節分

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戸畑の cafe a table(アターブル)さんでの展示会、
昨日の節分の夜をもって、無事に終えることができました。

アターブルさんのお客様、みなさん楽しく面白くそしてとても優しい方ばかり。
カバンもたくさん旅だってくれて嬉しかったです。
そして、アターブルのまさみさんとはこれから長いお付き合いになりそうです。
お力添え頂いたみなさま、本当にありがとうございました。


さて、一年12ヶ月の暦に慣れきってしまっていますが、
旧暦でいうと2月3日の節分の日が本来のお正月です。

といいつつ、これまではあまり意識することがなかったのですが、
今年は季節が変わるこの時期にちょうど照準を合わせていたかのような
自然の摂理に促さるように、人生の季節がひとつ動いた感じがします。

そんな節目のときに、カバンたちと一緒にアターブルさんに立ち寄ることが
できた幸運にとても感謝しています。


節分といえば「鬼は外、福は内」ですが、人生の季節がひとつ動いたいま、
鬼も福も、ともに歩んでゆければいいなと思う次第です。



























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# by cotomono | 2018-02-04 13:03 | Comments(0)

最もふさわしい場所

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運命とは、最もふさわしい場所へと、貴方の魂を運ぶのだ。
Your soul is carried to the most suitable place with destiny.
- Willam Shakespeare



それは、いつも不意にやってくる。

ひとつひとつ思いを巡らせてきたこちらの想像力など、
ものともせずに。


これまで慣れ親しんできたものすべてを捨ててでも
新しい表現へと向かいたいのだと、念頭していたせいだだろうか?

それとも、そこへ向かう準備がすでに整っているからだろうか?
まだとてもそんな状況にはないのだけれど...


ただひとつ、わかっていることがある。

それは「決めろ」と言っている。


決めたなら、
最もふさわしい場所へ運んでいくよと、

それは言っている。


























































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# by cotomono | 2018-01-14 22:36 | Comments(0)

Thank you for finding me

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Thank you for finding me in Berlin.
I seem to have found treasure in the world.
You are precious.








































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# by cotomono | 2018-01-10 20:35 | Comments(0)

a happy dogs year

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明けましておめでとうございます。

さて2018年は戌年ということで、新年最初の日記はベルリンの街角で撮った
空を見上げるワンちゃんの写真を。この日のベルリンは朝からキレイな青空で、
ワタシも思わずスマホを空に向けていたのですが、ふと路上に目をやると、
愁いを帯びた眼差しで、同じく空を見上げるワンちゃんの姿が。

その様子がなんとも美しくはかなげで思わず写真を撮ってしまったのですが、
写真を撮られているのに気づいて、はっと恥ずかしそうに目をそらす姿までもが
なんとも人間ぽく、思わず「邪魔してごめんね」と声をかけてしまいました。

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ドイツは犬猫の殺処分は法律で禁止されています。
もちろんペットショップなど存在しません。
それどころか人間が犬や猫と暮らすための厳しい法律があるくらいです。
そしてそれに伴う責任やコストを明確にしていて、こういうところがとても
ドイツらしいなと思うし、市民レベルで成熟しているなと思います。


ドイツの街を歩いているとリードから手を離してあるワンちゃんが人と一緒に
歩いている姿を良く見かけますし、この写真のワンちゃん(展示会に来てくれた
柴犬のチャオくん)のようにお店やバス・列車(一部有料・許可制)の中も出入り
自由です。かといって、激しく吠えたり何かに危害を加えるようなこともなく
どの子もきちんとしつけがされていて、本当におりこうさん。
ワンちゃんたちが自由に幸せそうに街を歩いている姿を見るだけでほっとするし、
なにより、人間たちがいちばん幸せそうです。

動物たちも人間たちも、みんな仲良く幸せに暮らしていけるといいね。
☆ a happy dogs year ☆





























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# by cotomono | 2018-01-04 17:28 | Comments(2)

Happy Holidays

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☆ Happy Holidays ☆
We wish that the world is peace always

12月25日 眠りにつこうとしていたその時、一通のメールが届きました。
送り主はベルリンの展示会に来て下さったPinaさん。

彼女はボランティアでアートセラピーをしていて、様々な理由で心身を病んで
しまった人や、戦争や貧困が原因で移民や難民としてドイツに渡ってきた人々を
アートを通じてサポートをされているそうです。

いまはベルリンで暮らしておられますが、もともとイスラエルにルーツを持つ彼女。
あなたのカバンにポエムを感じます。と写真のカバンをお買い上げ頂きました。
イスラエルに里帰りする時のお供にして下さるそうで、うれしいな!
イスラエルはいつか訪れてみたい場所のひとつです。

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それから写真のバランスがとても悪いのですが、、
この右端に写っている銀髪の女性は写真家のFriderikeさん。
世界中を飛び回る写真家です。実は2年半前、3ヶ月のドイツ滞在中にベルリンを
ひとりで訪れたのは、同じく写真家であるPeterからのご縁で彼女にカバンを
届けるためでした。

その際、ドイツ語はおろか英語もろくに話せないワタシを気遣ってくださり、
翌朝には展示会でパリに出張というとても忙しい最中、ベルリン中央駅まで
迎えに来てくれてホテルまで車で送り届けてくださいました。

今回、ちょうど展示会の時期が重なっていたのでご案内するのを
控えていたのですが、初日に来て下さり初めてお買い上げ下さったのと
同じビンのテキスタイルのリュックをお買い上げ下さり、2年半前の記憶が
鮮明に蘇り嬉しくて泣いてしまいました。。

Friderikeさんもまた、難民としてシリアから渡ってこられた人々に
ボランティアでドイツ語を教えておられます。

Friderikeさんは、もちろん写真家として素晴らしく研ぎ澄まされた
お仕事をされておられるのですが、なんというか実は本当にすごい
お家柄の方なのだそうで、、、しかしそんなバックグランドにも
おごることなく、どんな人にたいしてもフェアでフレンドリーに優しく
接して下さり、彼女の姿勢にはいつも学ばされます。


PinaさんやFriderikeさんだけでなく、
自分なりの善意を持ってこの世界を良くしていこうという気持ちを
持った人々がドイツにはたくさんいて、とても励まされます。



Happy Holidays!!
Yes, we wish that the world is peace always.































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# by cotomono | 2017-12-25 20:46 | Comments(0)

展示会のお知らせ

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さて、ドイツでの展示会を終えたばかりではありますが、
2018年1月と2月に展示会を開催いたします。
詳しくはcotomono worksをご参照ください。

今回、フライヤーの写真はベルリン(sowale)で撮影した一枚を。
展示会中、街を行き交う人がウィンドウ越しにカバンをのぞき込む姿が面白くて、
そんな視線をそのまま切撮りました。窓枠のターコイズブルーはsowaleをイメージ
させる色でもあるのでここもそのままフレームイン。

ちなみにカバン(Bag)はドイツ語でTaschenと言うそうで、響きがかわいくて
うまく発音できませんが気に入ってます。

今回の展示会ではワタシと一緒にドイツを旅したカバンたちも数点登場いたします。
売れ残りという意味ですが、、、笑。




























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# by cotomono | 2017-12-23 20:33 | Exhibition | Comments(0)

keep traveling

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なにはともあれ、素晴らしき友よ、ありがとう!

ようやく時差ボケが治まり、身体が日本時間に馴染んで来た頃になって
あらためてドイツでの日々がじわじわと甦ってきています。

大げさでもなんでもなく、
これまで生きてきた中でいちばん素晴らしい時間でした!
この世界にやってきて良かったと心底思いました。
これが人生のピークであったとしても何の後悔もないです、笑。

こうしてカバンと一緒に旅をしているわけですが、
ワタシの手元を離れ、カバンはカバンたちで新たな持ち主と一緒に
それぞれの旅を続けているのだなぁと思うと何とも不思議な気持ちになります。

というのも今回、Berlin(sowale)とStuttgart(ITO)の2カ所で展示会をさせて
頂きましたが、日本人の友人がほぼいないITOはさておき、sowaleはやっぱり
日本人の方にお買い求め頂くのかなと思っていましたが、結果的にすべてのカバンが
日本人以外の方のところに旅立っていきました。

それはドイツに留まらず、あるものはスペインのツーリストに、
あるものはイスラエルにルーツを持つ人に。そして展示会の少し前ですが、
sowaleに委託で置かせて頂いていたカバンはカナダのツーリストに。

カバンというものづくりを始めるずっと前から、
自分は遠くに行くのだな、となんとなく思っていましたが、
こういうこととはねー。ふふふ。

keep traveling !!
























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# by cotomono | 2017-12-20 20:59 | Comments(0)

gifted

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なかなか時差ボケが治らず細切れ睡眠のせいか、へんな時間に目が覚めます。
なので眠くなるまでの時間つぶし的にちょっと書きます。。


普段映画をあんまり観ないので、長時間のフライトの時はここぞとばかりに
映画鑑賞。今回は新作映画がどれもよくて、10時間フライトの苦痛がだいぶ
緩和されたのですが、その中でも「gifted」にはまってしまい、行きと帰りと
2回も観てしまいました。もうメアリーが本当にかわいくステキでそれだけで
めろめろですが、内容的にいまの日本でこういう映画は作れないだろうなぁと
思うと、この映画の世界観すべてが愛おしくてたまらなくなります。

ネタばれになるので内容について詳しくは書きませんが、2回観ようと思ったのは
ラストシーンに流れるメアリーとフランクの何気ない会話が気になったから。

「我思う、ゆえに我あり」

デカルトが提した哲学的存在原理で、誰もが一度は聞いたことがあるのでは?

もともと哲学のプロフェッサーであるフランクが「知ってるか?」とばかりに
メアリーに問いかけるのですが、メアリーは「そんなの当たり前じゃん」と
笑い飛ばすシーンがわざわざラストに流れるのは、それを哲学用語としてではなく
普遍的事実として「知っている」ことを、メアリーを通じて観客に伝えたかった
からではないかな?と思いました。



写真は、一面の銀世界にはしゃぎすぎるワタシ。
ある意味ここが人生のピーク、笑。


























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# by cotomono | 2017-12-19 01:02 | Comments(0)

Life loves the liver of it.

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Life loves the liver of it. — Maya Angelou
人生は人生を満喫する人を愛する。


さて、17日間の旅を終え無事に日本へ帰国しました。
旅先でのあれこれはいつものようにインスタにアップしてますので
ここでは詳しく書きませんが、最高に楽しく幸せな時間でした。


海外に限ったことではありませんが、旅をすればするほど、
自分がシンプルになっていくのが分かります。

人生において大切なのは、ほんのわずかなこと。
それは新しい経験を得てなお感じることです。

親愛なる友人たちはもちろんのこと、
ドイツを旅する途中でたくさんの見知らぬ親切に助けられました。
洗濯物を抱えたコインランドリーで、勝手の違う列車の中で、
日々の買い物をするスーパーの中で...

そして、そんなちょっとした困難にぶちあたる度に思うのです。


この世界は、善意と責任において守られていること。
他者を、そして何より自分自身を信頼すること。


日本語で「責任」というと何か重いものを背負わされるイメージが
するかもしれませんが、以前の日記にも書いたように、
責任とは「応答する能力」のことです。

ドイツを旅していてつくづく感じたのは、
「善意」が社会の基本理念として人々のベースにあること。
そして、その善意はそれぞれの「責任」に置いて信任されていること。
それがmanner(礼儀)としてではなく、attitude(態度)として、
小さな街角の一旦にも現れているのだと思います。




この世界は、善意と責任において守られていること。
他者を、そして何より自分自身を信頼すること。

そのことを知るために、これからもカバンたちと一緒に旅を続けます。


写真は、曇りがちなベルリンの空に奇跡的に現れたAngel's wing
まるで青空に祝福されているようで、本当にうれしかったな!

人生は人生を満喫する人を愛する。
そう心から思えた17日間の旅でした。

vielen dank.





































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# by cotomono | 2017-12-17 21:15 | Comments(0)

夢をみる人のカバン

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さて、今年最後となる展示会のお知らせです。
2年半ぶりに、カバンたちと一緒にドイツ(Berlin・Stuttgart)へ参ります。
詳しくは、こちらをご参照下さい。

:


2015年の5月、StuttgartのGEDOK HAUSで展示会をさせて頂いたあと、
展示会は大成功だったにもかかわらず、終わった直後からひどい空虚感に
襲われました。それはやりきったという達成感から来るものではなく、
これまで自分の表現の原動力となっていた「怒り」に対する空虚感でした。
一方で表現としてそれを出し切ったことで、そこから解放されたかのように、
まるで抜け殻のような感じがしたのです。そして、もう二度と怒りを根源とし
それに依存するような表現はするまいと決めました。

もうとっくに気づいていたのですが、怒りの根っこにあるのは「恐れ」です。
これまで自分がいったい何に恐れていたのかを、GEDOK HAUSでの展示会の後、
ひとりで見つめ直す時間が必要でした。

それから全くの空白というか、空っぽの状態で日本に帰国。
もう何も作り出せないかもな、それでもいいなとすら思っていたのですが、
子どもに戻ったように、ただ素直に楽しいこと自分が喜ぶことをやっているうちに
新しいイメージが自然と湧いてくるようになりました。




今回、ベルリンでの展示会のタイトルを「The Stargazer’s Bag」 としました。
日本語で言うと「星使いのカバン」です。

Stargazerとは占星術師や天文学者という意味ですが、元々「星をみつめる人」と
いう意味からきているそうで、それが転じて「夢をみる人」という意味があります。
それを知ったとき本当にうれしくなりました。なので、The Stargazer’s Bagとは
「夢をみる人のカバン」ということです。

3ヶ月のドイツ滞在中にひとりでベルリンを旅したのですが、
キャピタルとは思えないほど広い空を眺めながら、なんとなく次はベルリンで
展示会をしてみたいなぁと思いました。
そして日本に帰国して間もなくベルリンに移住し店を持つことを決めていた
ソワレのふたりと出会い、そのご縁で今回の展示会に至りました。
そして偶然ですが、ソワレがある通りの名前は「Stargarder」といい、
Stargazerとそっくりなのです。

まるで夢のようですが、この世界は夢で出来ていると自分で自分に魔法をかける
ことができたなら、夢はカタチとなってこの世界に現れていくのでしょう。


遠く離れた星と星、光と光とを糸で結び、
まるで星座をつくるようにご縁がつながり、
またカバンと一緒に旅ができる幸運に、
ただ素直に「ありがとう」という気持ちでいっぱいです。





































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# by cotomono | 2017-11-08 02:04 | Exhibition | Comments(0)