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我慢から離れ、我儘に行く。

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ちょうど一週間前のこと、久しぶりに強い怒りを感じる出来事に遭遇した。
最近はだいたい機嫌良く暮らしているので、湧き上がる強い怒りに驚いた。
怒りで眠れないなどどれくらいぶりだろう。。

具体的には書かないけど、怒りを感じた相手の中にある我慢と嫉妬、
そしてそれを誤摩化すための詭弁とそれを押しつけようとする傲慢さに、
もういいから黙って向こうに行ってくれと心底思った。

若い頃は、理不尽なことに対する怒りを糧にもできてたけど、
歳を取ると怒りは心身ともに消耗するだけでしかないとつくづく思う。
そして、そんなものに消耗されている時間はもうないのだ。

我慢とは言い換えると自分に嘘をついていることであって、
どんな詭弁を用いようとも、いづれ身を滅ぼす。
ちなみに仏教で「慢」とは思い上がりの心をさすのだそう。
我慢している状態は、それと引き換えに何かを得ようとする下心が
見え隠れしてて心底ダサい。そのダサさに怒りを覚えるのだ。
だったら最初から心の儘に、我儘に行けば良い。

一方で、我儘は世間一般では悪いことのように思われているけど、
自分の儘であること、自分に素直にそのままであることほど
風通しのよいことはない。我儘であることで何かを失うことがあっても
自分に素直に従った結果であれば、それも「思うが儘」なのだ。
もちろん、他者を無闇に傷つけないことが前提ですよ。


いづれにせよ、人のことをとやかく言ってる暇はない。
人を変えることはできない。変えられるのは自分だけだ。
我慢したい人は好きなだけすれば良い。
自分は自分の儘に、我儘に行く。

そして、怒りは身を滅ぼす。


現場からは以上です。























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by cotomono | 2018-04-25 22:42 | Comments(0)

瞬間的で絶対的な「いま」

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さて、東京は神楽坂フラスコさんでの展示会、無事に終えることができました。
神楽坂に足を運んで頂いたみなさま、お力添えいただいた方々に感謝です。
展示会中のことはいつものようにインスタに上げてますので興味のある方はどうぞ。

東京神楽坂の展示会は、10年前の初個展から数えて今回で5回目ですが、ここは
ペイしないといけない数字が最初からどーんとあるので、まぁ、なんというか
数字がでなかったときのヒヤヒヤ感は他の場所とは比べ物にならないのですが、
今回はそういうヒヤヒヤ感を存分に味わいつつ、さて、今回はどんなミラクルが
起きるのでしょうかー?と他人事のように面白がっている自分がいて、作家活動も
10年もやってるとだいぶ肝が座ってくるというか、頭のネジがゆるんできますね。

そんな半ばどうにでもなれ!と流れに身を任せリラックスしてふふふと笑ってると、
まるでお花を買うようにカバンを連れて帰ってくださる方が現れたりするものです。


自分を信頼すること。

そんな風に気持ちを整えることはよくありますが、本当は自分というより、
この相対的な世界のなかで、でも絶対的でしかありえない何か、
その一瞬で永遠のようでもある「いま」を選びとっている何かを
信頼しているのかもしれません。

そうして、自分のようで自分ではない、何か大きな流れのような存在に
気がつくためにこの世界にやってきているのかな?と思うのです。

だから、こういう感覚を言葉にするのはもどかしいのですが、
これからもっとヒヤヒヤする状況へ身を置こうとしている自分に、
不安と期待を伴った相対的未来をあれこれと想像するよりも、
ただ、瞬間瞬間に起きる絶対的な「いま」を楽しもうよ!と肩を組み
笑いかけようと思うのです。


そんな瞬間的で絶対的な「いま」に運ばれて、
いつかみんな、安心して永遠に還るのでしょうね。















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by cotomono | 2018-04-07 22:15 | Comments(0)