今日こそミシンをかけないと...と思いつつ、
こないだのお祭りで20円で買った宮部みゆきの「火車」を読み始め
止まらなくなり夕方まで読書する。
ストーリー展開にはらはらさせられる小説は久しぶりで
どっぷり浸かってしまったぶん、なんだかひどく疲れた。
そうこうしてるうちに外出の時間。
いつもガランガランのリバレインで念願だった瓦蕎麦を食べるも、
思い入れが強かったぶん、ちょっと拍子抜けするくらいの味でがっかり。
昔、阿蘇で食べたときはもっと感激した記憶があったのになぁ。
ごはん中、アフガニスタンで命を落とされた
ペシャワール会の伊藤さんの話しをしてるうち、
無性に悲しくなってすこし涙がでる。
それが理不尽な伊藤さん死に対してなのか、
ただ伝えたいことがうまく伝えられなくて、
涙がでたのか、よくわからないけども。
それから紙芝居の練習へと。
日曜日に参加する
ちゃり亭でご披露するのだが、
紙芝居のはずなのにいつのまにか演劇のように大ごとになっていて
つくづく、みんな変わった人ばかりだなぁ(笑)
その後、鹿児島から遊びにきているAちゃんたちと合流。
お連れの方は大阪からの客人で、初対面ではあったけど、
三人とも温度が近かったみたいで、なにやら和んでしまった。
小説のなかの人を含め、
きょう一日、いっぺんにたくさんの人に会ったような気がする。
いじょう、きょうのできごと。