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つながるつながりつづいてく

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今日もライターIさんと一緒にいろいろうろうろ。

午前中はBRIC a BRACのキチマキ宅をご紹介し、お昼はご近所カフェのCaminoさんへ。
久しぶりの練乳トーストにエイジング珈琲を満喫し、
寺町通りを散歩しながら我が住まいVARI HOUSE へとご案内。

9階のE氏宅と6階のうちをみてもらいながら、
VARIにまつわる人間模様などもお話させていただいた。
シンプルながらも細かいところまで「考え」が施されているつくりと、
そこに込められた「思い」のようなものを感じとってもらえ、よかった。


それから、飛行機までの時間を惜しむように桜坂のかおり荘へ。
路地に佇む古いアパートに集う、ひと、こと、もの。

ここでは、木ノ花さんつながりのかんざし作家0202(おにおに)さんや
ほいあん堂さんのお菓子との出会いが...
はなちゃんもりょう君を連れひょっこり顔をだしてくれて、
ほんに、やわらかい夕暮れどきであった。


明後日は取材で北海道へ飛ぶという超ご多忙のIさん。
そろそろ飛行機の時間が近づいてきたので、
またの再会を約束しIさんとはここでお別れ。
あっという間だったけど、大好きな人たちとIさんとの橋渡しができ、
たくさんの笑顔をみることができて本当にうれしい2日間だった。


その後...
「乗ってきなよ」とマツタケ号を待つはなちゃんに甘え
一緒に待たせてもらっていると、渋滞でいつ辿りつくか危うい状況に...

内心“ふぅ...”とため息ひとつ、自力で帰る心づもりでいると、
「よかったら乗っていきませんか?」と思いがけない助け舟が!!!
東区の方へ帰るという親切な女性Mさんにお声をかけていただき、
ずうずうしくも送っていただくことに。


ときどき、
はじめて出会うのに、ずっと前から知っていたような
そんな懐かしい感触のする人がいるけど、
Mさんもやっぱりそうだった。

助手席で何気ない会話をしているうちに心が和らぎ、
思いの欠片のようなものを自然と話していると、
Mさんが一枚の葉書を手渡してくださった。

そこには、Joy倶楽部 アトリエブラヴォのロゴが...
MさんはJoy倶楽部で美術指導員をされているのだ。


あぁ...やっぱり、だ。

会いたい人には、
こうして会えるのだ。



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出会いの奇跡
by cotomono | 2007-12-15 21:37
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