お昼休み、『木ノ花』さんへ作品を預けに伺いました。
http://web.mac.com/kono.hana/iWeb/konohana/welcome.html
この、嬉しくもありがたいお話をくれたアイコちゃん。
初めてのことで、少し心配していた私を気遣ってくれて
貴重なランチタイムに時間をつくってくれました。
いつもながら、優しいお心遣い、本当にありがとう。
今回、お預けした作品のひとつがこのバッグ。
デニム・酒袋にオーソドックスなチェックを合わせ、
ボトムにはフェイクながら、質感のあるレザーを。
そして、内布には大好きな手ぬぐいを2種。
そのほか、
先日の【冬じだく展】でも好評をいただいた、fukuro Pochetteシリーズ。
『海月書林いろは』で出会った風呂敷と手ぬぐいのリバーシブル、origami bag。
それから、わたしがモノづくりをするきっかけとなった、
柳宗理さんへリスペクトを込めつくった、
柳ファブリックと古布を合わせた、yanagi bag。
どれも愛おしく、それぞれにストーリーがあって手放すのは寂しいのですが、
ステキなヒト・コト・モノが集う『木ノ花』さんをとおして、
また新しい出会いへとつながっていけるのは、
とてもとても、幸せなことなのです。
そして、これからが本当の意味で、
私のモノづくりの真価が問われるのだとも。
夕方、『木ノ花』さんの白い壁に、
私のバッグが飾ってあるのを目にしたとき、
言葉にできない感動とともに
ピンと、背筋が伸びる思いがしました。
+
さてさて、そんな私は『木ノ花』さんで一目惚れをしちゃいました。
マントのようなウールの着物コート。
長羽織のようにふわりと羽織れて、デニムとの相性もばっちり。
入荷ほやほやのとこを、私にズバリと射止められたわけです。
北国青森へはこのコートを着て行ってきます。
私のモノたちも、誰かに一目惚れされる日がくるといいなぁ。