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素数+1

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1/2 , 2/3 , 3/5 , 4/7 , 5/11 , 6/13 , 7/17 , 8/19 , 9/23 , 10/29

というわけで、10番目の素数は29になり、それをカレンダーに当てはめると、
10月29日の今日は、私の誕生日です。

ちなみに「私」を古い辞書で引くと「嘘つき」で
誕生日の「誕」は「偽り」という意味があるので、つまり、
私の誕生日とは、「嘘つきの偽りが生まれた日」となるわけで、
それはそれでなんだか笑っちゃいますが、、、

ま、それはさておき。

この半年にわたり、素数について考えを巡らせてきたのですが、
ここにきて、ひとつの着地点がみつかったので、覚え書き的に記しておきます。
かなり形而上的な話になるので苦手な方はスルーしてください。笑




はじめに、「素数」と「星」はカタカムナ(言霊)でみると、
どちらも「数霊70、調和そのもの」となります。

素数と星は言霊(音)でみると同じ周波数を持っているのです。
わたしはこのことに気がついたとき、心からときめきました!

素数は、その難解さから「孤独や孤高」といったイメージがあるけれど、
音の周波数でみると、調和そのもの、になる。


そう、確かに、素数に「+1」をすると必ず偶数になります。
もっと正確に言うと、最初の素数である2で割れる双子の数字が
新たに生まれます。

1と自分以外の数字では割り切れなない孤独の素数が、
「+1」をすることで、双子と出会える。

そんな風に考えると、どんな数字とも調和、
ハーモニーを奏でることができるのが素数なのかも。


そして、その「+1」を現象として表すならば、それは
何かを創ろうとするはじまりの意識であり、それが意図(糸)付けされ、
図形(カタチ・現象)として浮かび上がってくるようなイメージ。
なぜなら、意図という言葉には、予め「図」が含まれていて、
おもしろいことに「素」という字の半分は「糸」でできています。


先日、ある方に面白いですよ!と薦められyoutubeにあがっていた
「リーマン予想」を観たのですが、映像の前半、素数の謎に挑戦した名だたる
数学者たちがその壁を前に精神を病み、文字通り孤独の淵に追い込まれる姿が
映し出されていましたが、後半、素数の謎に純粋に興味を抱き続ける者達が、
数学という枠を飛び超え、様々な分野の学者たちと一緒に素数に取り組む姿が
映し出されていました。

わたしはそれこそが素数の魅力であり、素数の謎とは、素数「+1」に、
この世界に生きる人間ひとりひとりが気づくことじゃないかな?と思いました。


素数とは、まるで夜空に光る星のような存在で、遠く離れた光と光、星と星とを
糸で結び星座をつくるようなことが、素数には隠されているのかもしれません。
それはまるで「星の航海図」のようでもあり、それを使う者それぞれにとって、
人生の航海図となっていく、そんなイメージ。

数学者ではない自分は、素数の謎を数学的に証明する術を持っていませんが、
素数の謎を解くとは、素数を孤独という囲いから解放し、新しい星座をつくるような
ことなのかもなぁと思うと、、、これはちょっとうれしくなります。笑


今年のはじめ、ある人に、あなたの名前は謎を解くことに関係している、
つまり「素数」だと言われ、その時何故だかわからないけど、
直感的にカタカムナだ!カタカムナをやりなさいと誰かに言われた気がしました。

素数を数学的にみることはデフォルトされた視点ですが、それを音(言霊)として
みることを以て、素数には、実は双子の存在がいることを発見?したのです。

もちろん、この証明を数学的にすることは未来永劫できないでしょうから、
自分は自分の人生を創造することで、それを証明していこう、いくのだなぁと
日々妄想を膨らませています。笑



というわけで、、、
無事お誕生日を迎えることができた10番目の素数のもとに、
今夜、サプライズで一輪のバラの花が届きました。

ありがとう。

そして、
おめでとう。
by cotomono | 2016-10-29 00:57 | 覚え書き
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