さて『ガイアの法則』を読了。この本を貸してくれた友人がしきりに すべては「スピン」だから、と言っていた理由がはっきりわかりました。 読書にはタイミングがあるのですべての人におすすめはできないけど、 わたしにとってはまさにジャストインでした。 不安や恐れにかられ、 空白を埋めようとしないで。 空白は、空白のままに持っておいて。 空白こそが、スピンする宇宙なのだから。 (以下、本書より一部をご紹介します) シュメール(文明)では、人間の思念は神から与えられるものと考えられていた。 与えられた思念である以上、それは必ず宇宙のリズムに合致するのだ。 それを受け取るためには、受け取るための魂の空間を用意しなければならない というのが、我々神官の思考への認識であった。 そうして用意された空間に、節目の時には必ず思念が舞い降りるのだ。 そしてその思念は次のサイクルに向けて強い創造の力を発揮するのである。 自ら作り上げた思念によっても物事は成就できる。 しかしそれらは長期的には宇宙のリズムを壊すのだ。 思念というものは、心が空白でありさえすれば、 必ず各人に最も必要なものが与えられるようにできている。 自ら作り上げるものではないことを、あなた方は知らねばならない。 それを受け取るべき時の中心点が、節目の時なのだ。 宇宙の星々は自らの主張のためにスピンするのではない。 星々は中心の力にうながされ、その力に自らをゆだねることによって為される スピンという自己完成の悦びに打ち震える。 宇宙の存在は、波に自らをゆだねるサーファーのようなものだ。 いかにゆだねられるかですべては決まる。 宇宙は、必要なところに、必要なだけの、必要な配置を与える。 その計算に狂いはない。しかしながら、個人の意志で何かを目ざし、 個人的思念の力でそれを実現しようとする者であふれる時、 それはすでに思念の次元に摩擦と闘争を生み出すのだ。 現代のあなた方の社会は、様々な世界的問題を抱えて、 あなた方はそれを解決するのは至難の技だと思っている。 しかしそれは、過去を捨てようとせず、 過去にしがみつこうとしているから至難に見えるだけだ。 死と言えば、あなた方は恐怖を感じるだろうが、 私たちシュメール人はそれを成長へのステップと考えていた。 魂は、小さな死や大きな死が繰り返されることによって進歩を遂げる。 冬至や夏至、満月や新月が来るたび、魂は小さな死を迎え、 古い何かを捨て、新しい何かを誕生させようとする。 そうした魂の躍動に、現代のあなた方は鈍感になってしまっているが、 しかし、あなた方の魂にもその躍動のリズムが確実に脈打っているのだ。 : さて、ドイツでカバンをお取り扱いしてもらえることになったお店から 今回から正式なルートを通してやりましょうとご提案をいただき、 ドイツの友人ピーターにサポートしてもらいながら色々と準備を始めています。 (前回はあくまでも販売を目的としない展示会の延長線上で起きたラッキー かつイレギュラーな動きだったので、、、) 正直、関税が20%近くかかるものが、そうやすやすと動くとは思えないけれど、 これから10年は海外で動かしていけるようになりたいなと思っていたので、 これまたジャストなタイミングでまた新しいサイクルの軌道に乗れたことに 感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう! 相変わらずのノロノロペースですが6月には展示会も予定しており、 さてさてどんなカバンがでてくるやら、自分でも楽しみです☆
by cotomono
| 2016-04-03 18:16
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