マイ ディア フレンドである
Peter Granserは写真家なのですが、
無類の日本茶(煎茶)好きであり、それが高じて、現在、彼らのホームである
シュトゥットガルトに日本茶カフェ兼ギャラリーを作っています。オープンは4月。
ちなみに上の写真は、私がピーターに依頼されてヤフオクで落札したものたち。
パートナーのベアトレスにcrazy german(笑)と呆れられるほど、ピーターの
日本茶への愛は深く広く、まさに、diver of the Japanese green tea.
思うに、ピーターのこの夢中さ加減は、こどものそれ、そのものであり、
しかしながらそれを夢物語で終わらせることなく、現実のものとさせるだけの
パワーとテクニック(お金の引き出し方とかね)はさすがです。
というわけで、おそらくドイツ初となる日本茶カフェオープンに向け、
ピーターはいま、子どものように目をキラキラとさせていることでしょう。
そんなピーターへの贈り物として
nishimokkoさんにレリーフをオーダーしました。
何だかわかりますか?そうです、あれです、あれ。
nishimokkoさんの自信作だそうで、私も箱を空けた瞬間、わー!!!!☆と
こどものように大喜びしました。
私はnishimokkoさんの大ファンで、最初に見たときから、海外に出すべきと
勝手に思っていたので、こういうカタチでお連れできて本当に嬉しいです。
それからこちらは、ベアトレスとベアのご両親へプレゼントするブローチたち。
左から、ピクニックのP、ひょうたん、ちょうちょ、そして、いちばん右のは
私がnishimokkoさんからプレゼントしていただいたもので、あれです、あれ(笑
実は、私はドイツ滞在の最初の1か月をベアのご両親のお家にホームステイ
させていただくことになり、その最初のご挨拶でお渡ししようと思っています。
ベアのご両親は70代後半でドイツ語しか話さないオールドカップルなのですが、
外国人の私を快く受け入れてくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そこはシュトゥットガルト市街地から電車で40分くらいの、いわゆる田舎。
カフェも本屋もないよ、本当に大丈夫?ってふたりに念を押されたけど、
フランスとの国境にほど近く、ぶどう畑が広がり、森や自然がいっぱいの場所で
のんびり過ごすのもいいなぁと思って、ぜひにとお願いしました。
ベアのママにミシンを貸してもらうので、そこで何か作るのも楽しいかも。。。
そんなこんなで、ドイツ滞在しょっぱなから世界ウルルン紀行みたいな展開に
なりそうで不安もありますが、そんな経験めったにできないので、ここは腹を決めて
存分に楽しんでこようと思います(笑