昨夜は絵描きのoshowとイラストレーターの土器さんことdockyさんと、
須崎にある「うどん、ちょい呑みつきよし」でごはん会。
シメの釜揚げうどんまで、安くてほんとにうまかったー。
で、ふたりはこれから「cREATUREs」というユニットを組んで活動を始める
とのことで、できたてほやほやの「生きものたち」をいち早く見せてもらう。
キャラクターデザインからすべて手作りで、もうこれがカワイイのなんの☆
こんな生きものたちがあと18人もいるらしく、ぜんぶで20人。おそるべし(笑
いっこいっこ箱に入ってて、こんなのプレゼントされたらうれしいよね〜
わたしもいつかオリジナルで作ってもらおう。
oshowはまもなくご卒業を迎えられるので、旅立ちのお祝いに
「骨ちゃんデカかばん」をプレゼント。やっぱり描いた人は似合うやね。
これから始まる旅路に、このかばんも一緒に連れてってくれたら嬉しいな〜
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東日本大震災から昨日で2年がたち、色んな場所でいろんな思いを持った人たちが
集い語らう場面がテレビでも多く放映されている。
そんな中、3/10の夜に放送された「ETV特集」はとても興味深かった。
何が書かれなかったのか ~政府原発事故調査~
この調査委員長を務められた畑村洋太郎さんが唱える、
失敗学
これは単にアカデミックなものとしてではなく、わたしたちひとりひとりの中で
きちんと育てていくべきものであると思った。
原発事故は回避できたはずの、ヒューマンエラーだ。
イデオロギーとしての反原発はもちろんある。
でも、そこに単に帰依してしまうことで、気付けなかったり、
及ばなかったりすることが、現実としてあるのではないだろうか...
ぜんぜん、言葉にできないけど。
失敗から何を「学ぶ」かの前に、失敗をまず「理解」することが
重要に思えてならない。