*いわき市内にある広野町民の仮設住宅
こちらの写真は、こちらのサイトから拝借いたします。
先月の東北で、短い時間のなかでとにかく感じたことは仮設住宅の多さだった。
津波で甚大な被害を受けた岩手宮城の沿岸部はもちろん山間部にも、
仙台のような都市部にも。
そして、そこに追いやられた弱者同士に起こる摩擦、分断
先の見えない状況下で、リアルな差別がうまれていることも...
東京都についで、日本国も尖閣諸島を買い取りたいと意欲満々だけど、
そのまえに、膝着いて誠心誠意ちゃんと向き合うべき場所があるよね。
区域再編、中間貯蔵施設、賠償問題をめぐって ~フクシマの現局面~
自分が当事者ならば、どうだろう?どうするだろう?
そして無力な自分に何ができるだろうと、考える。
ずっと考えている。
でも、やっぱり、福島は遠い。
でも、だから、近づかなくちゃならない。