去年、ガラスの花瓶が割れてしまってからというもの、
部屋に花や緑がなく、その間なんとなく寂しい気がしていたので
暮れに、お友達の「月麦」さんのところから花瓶と一緒に
“黄色い人”と呼んで自分にちょっと似ているなと思っているグラスペディアと、
フォーミアムという緑と赤のグラデーションが不思議な葉っぱを連れ帰ってきた。
部屋に生きものがいると、それだけでうれしいのだけど、
毎日、お水を替えるひとときが本当にうれしい。
そのとき、足の方も一緒に洗ってあげると、ぬめりがとれて
長生きしてくれるので、欠かさず洗う。
そうすると「ありがとう」と、よろこんでくれてるのがわかるので
なお、うれしくなる。
わたしは今度生まれ変わるなら、人じゃなくて、
木か葉っぱがいいなと、わりと本気で思っている。
存在として、たしかだから。
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友人から、以下のようなメールがありましたので転載します。
わたしも明日一枚書いてポストに投函しようと思います。
転載歓迎
**** はがき1枚で原発をとめる方法 ****
「あさこはうす」って、みなさん知ってますか?
青森県大間町に原発建設計画に対して反対活動を熊谷あさこさんは続けこられて、
その建設予定地の買収(10億円)にも応じませんでした。
建設は進んでしまってはいるものの、
その原発敷地内に「あさこはうす」はあります。
亡くなられた彼女の意志を受け継いで、娘さんの小笠原厚子さんが残された
「あさこはうす」を大切に守ってらっしゃるからです。
フクシマ原発事故があったというのに、今もなお建設はなくなってはいません
(工事は止まっていますが、計画は完全には中止していません)。
いま東北電力が「あさこはうす」への道路を封鎖するために
交通量を量り始めました。
この道路を封鎖させないために、「あさこはうす」へはがきを出してみませんか?
はがきを配達する郵便車の通行も、大事なカウントになるそうです。
たった1枚のはがきで効力もちっぽけかもしれませんが…
原発産業をこれ以上進ませないためのアクションです。
【宛先】
〒039-4601
青森県下北郡大間町字小奥戸396
あさこはうす(小笠原厚子さん)