さて、ようやく時間ができたので重い腰を上げてドイツ語の勉強をスタート。 しかし語学学校に行く余裕がないのとつくづく人に習うのが向いてないので CD付の独検用テキストを買って独学でやることに。 先ずはやる気を削ぐダサいテキストカバーをBAUHAUSのポスターで カスタマイズすることからスタート。何でもカスタマイズは大事です、笑。 数年前からドイツはいちばん身近な外国になっていたにも関わらず 真剣にドイツ語を勉強する気にならなかったのは、英語さえまともに 話せないのにドイツ語単体で学ぶのは自分にはハードルが高すぎると やらない言い訳をしていたのですが、英語と一緒に学ぶ方法を勝手に 編み出して始めてみたところ、立ち止まることも多いけどそれを自分の やり方でクリアにしていくのが何より面白い。 英語で「教育」を「Education」というけど、これは自ら導き出すという 意味があって、自分が人に習うのが苦手なのはこの行程が省かれてしまう からなんだと思う。 そして今はGoogle翻訳という便利なものがあったりと学ぶ方法、 know howはいくらでもあるけどやっぱり動機、know whyがないと 続かないわけで、動機があるかないかは大きい。 ほんとは3年前、三ヶ月もドイツに滞在していたのだからその時に しっかりやれば良かったんだろうけど、その時はまったくその気に ならなかった。そりゃそうだ、その時はただ日本から離れたい一心で、 ドイツ語どころか英語すら真剣にやろうとはしなかった。 まぁ、でもあの空っぽ(になるための)の三ヶ月間がなければ、 今こうしてドイツ語をBGMに針仕事をしていることもなかったのだから、 やっぱり時間は未来から今に向かって流れてるのだなぁと思う次第です。 何にせよ、先ずはイメージを持つことが大切。 それが正しいかどうか、誰かに教えてもらわなくとも、 そう、わたしたちはいつでも自由な想像力を持っているのだから。 Ja, Wir haben immer freie Fantasie. :: #
by cotomono
| 2018-05-06 14:33
最近はだいたい機嫌良く暮らしているので、湧き上がる強い怒りに驚いた。 怒りで眠れないなどどれくらいぶりだろう。。 具体的には書かないけど、怒りを感じた相手の中にある我慢と嫉妬、 そしてそれを誤摩化すための詭弁とそれを押しつけようとする傲慢さに、 もういいから黙って向こうに行ってくれと心底思った。 若い頃は、理不尽なことに対する怒りを糧にもできてたけど、 歳を取ると怒りは心身ともに消耗するだけでしかないとつくづく思う。 そして、そんなものに消耗されている時間はもうないのだ。 我慢とは言い換えると自分に嘘をついていることであって、 どんな詭弁を用いようとも、いづれ身を滅ぼす。 ちなみに仏教で「慢」とは思い上がりの心をさすのだそう。 我慢している状態は、それと引き換えに何かを得ようとする下心が 見え隠れしてて心底ダサい。そのダサさに怒りを覚えるのだ。 だったら最初から心の儘に、我儘に行けば良い。 一方で、我儘は世間一般では悪いことのように思われているけど、 自分の儘であること、自分に素直にそのままであることほど 風通しのよいことはない。我儘であることで何かを失うことがあっても 自分に素直に従った結果であれば、それも「思うが儘」なのだ。 もちろん、他者を無闇に傷つけないことが前提ですよ。 いづれにせよ、人のことをとやかく言ってる暇はない。 人を変えることはできない。変えられるのは自分だけだ。 我慢したい人は好きなだけすれば良い。 自分は自分の儘に、我儘に行く。 そして、怒りは身を滅ぼす。 現場からは以上です。 :: #
by cotomono
| 2018-04-25 22:42
さて、東京は神楽坂フラスコさんでの展示会、無事に終えることができました。 神楽坂に足を運んで頂いたみなさま、お力添えいただいた方々に感謝です。 展示会中のことはいつものようにインスタに上げてますので興味のある方はどうぞ。 東京神楽坂の展示会は、10年前の初個展から数えて今回で5回目ですが、ここは ペイしないといけない数字が最初からどーんとあるので、まぁ、なんというか 数字がでなかったときのヒヤヒヤ感は他の場所とは比べ物にならないのですが、 今回はそういうヒヤヒヤ感を存分に味わいつつ、さて、今回はどんなミラクルが 起きるのでしょうかー?と他人事のように面白がっている自分がいて、作家活動も 10年もやってるとだいぶ肝が座ってくるというか、頭のネジがゆるんできますね。 そんな半ばどうにでもなれ!と流れに身を任せリラックスしてふふふと笑ってると、 まるでお花を買うようにカバンを連れて帰ってくださる方が現れたりするものです。 自分を信頼すること。 そんな風に気持ちを整えることはよくありますが、本当は自分というより、 この相対的な世界のなかで、でも絶対的でしかありえない何か、 その一瞬で永遠のようでもある「いま」を選びとっている何かを 信頼しているのかもしれません。 そうして、自分のようで自分ではない、何か大きな流れのような存在に 気がつくためにこの世界にやってきているのかな?と思うのです。 だから、こういう感覚を言葉にするのはもどかしいのですが、 これからもっとヒヤヒヤする状況へ身を置こうとしている自分に、 不安と期待を伴った相対的未来をあれこれと想像するよりも、 ただ、瞬間瞬間に起きる絶対的な「いま」を楽しもうよ!と肩を組み 笑いかけようと思うのです。 そんな瞬間的で絶対的な「いま」に運ばれて、 いつかみんな、安心して永遠に還るのでしょうね。 :: #
by cotomono
| 2018-04-07 22:15
destiny always say to me like this " First you be decide. then everything starts to move for you." 手放すことと忘れることは、違う。 手放すとは、しがみつくのをやめること、 それがないと溺れるとでもいうように、 過去にすがりつくのをやめることだ。 しがみついているから溺れるのだよ。 過去を使って浮かぼうとするのはやめなさい。 古い筏は手放して、新しい岸に向かって泳ぎなさい。 すばらしい過去でさえ、しがみついていたのでは何にもならない。 「昔の栄光に甘んじて」いたら、たちまち成長が止まるよ。 栄光にも失敗にも、留まらないことだ。再出発しなさい。 「いま」という黄金の瞬間に、新たな自分になりなさい。 魂のレベルで意図したことの結果は、 あなたの現在の進化の段階を完璧に反映している。 それによって、あなたは自分が何者であるかを経験できる。 その結果は、ひとつ上のレベルに進むために適切なものでもある。 それによって、あなたは求める自分になれる。 あなたがする決定はすべて、何をするかを決めるのではなく、 あなたが何者なのかを決める。 それがわかり、理解できれば、すべてが変わる。 人生を新しい目で見るようになる。 すべての出来事、事件、状況は、ここに来た目的を遂行するチャンスになる。 自分自身を創造している。 多くの人々にはそれがわかっていない。 自分たちは創造しているのだと思っていない。 それどころか、それがすべての「生」の目的だというのを知らない。 それを知らないから、すべての決定がどれほど重要で、 どれほど影響の大きなものかに気づかない。 見つけるのではなく、創造するのだ。 真の自分を「見つける」ことはできない。 自分が何かを決めるには、ゼロから始めるべきだから。 決めるのは、見つけたことを基準にするのではなく、 何が好ましいかを基準にするのだから。 これが自分だと思う自分ではなく、 こうなりたいと思う自分でありなさい。 いままでのあなたは、「これが自分だと思う」自分だった。 これからは、最高の願いのなかで 「思い描く」自分になりなさい。 :: #
by cotomono
| 2018-03-21 17:15
| 覚え書き
相変わらず世界は混迷を極め右往左往しているけれど、 この世界にやってきて、わたしはいまがいちばん平和だ。以前は、外側の世界が平和にならないことには自分も平和になれないと思い詰め 苦しかった時代もあったけれど、だんだんとそうではないことがわかってきた。 自分が平和になると嫌なことがほとんどなくなる、というか嫌な気分になっても それが持続しないので、いつもだいたい機嫌良くいられる。 自分が機嫌が良いと機嫌の良いものを引き寄せるので、また良い循環が生まれる。 大変なことは山ほどあるけど、嫌なことはしないし嫌なものごとには近づかない。 自分の機嫌を最大限にとる、ただそれだけのことなのだ。 あと、いろんなことをゆるせるようになったのも大きい。 許す(許可し、受け入れる)じゃなくて赦す(手放す)の方だけど。 英語でゆるすをFORGIVEというけど、ゆるすとはつまり与えることなんだな。 で、誰を何をゆるしているかというとそうではなく、自分をゆるしているのだ。 どうやったって、大丈夫なのだ。 そういうゆるしを、自分に与えてあげるのだ。 :: #
by cotomono
| 2018-03-04 21:56
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