カタチをキモチに

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さて、Tibi Gramさんでの展示会は今年も無事に終えることができました。
お力添え頂いたすべての方々には感謝の一言に尽きます。
引き続き、7月のorange/橙書店さんに向けて手を動かす日々は続きますが、
秋に開催予定の、ある企画展に向けての動きを少しだけ。

キモチをカタチに...を唯一のテーマに、これまでものづくりを続けてきましたが、
今回の企画展ではカタチをキモチに...に変換するようなことを考えています。

と、書いても何のこっちゃわからん、ただのコトバ遊び?と思われるでしょうが、

見つめているもの(キモチ=ワタシ)と、
見つめられているもの(カタチ=モノ)との
関係性を成立させている「空間の視点」とでも言えばいいのか、、

文字(カタチ)はあるけど、それを言葉(キモチ)に変換しないで、
ただ、そのものを見るような視点。
そして、その視点を成立させている全体としての空間。


写真は、正八面体という名をした「宇宙構造図」
この幾何学に、いったいどんな謎が秘めれているんでしょう?

このカタチに、言葉という「名(が)前(にある)」の世界を融解する
鍵があるとしたら?


そんなことばかり考えています。













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# by cotomono | 2017-05-27 00:09 | Comments(0)

魔法を信じよう

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昨年、インターネット上で坂爪圭吾さんの存在を知ってからというもの、
すっかり彼のブログの愛読者となっております。

坂爪さんについて、どうこうと書くのはおこがましい気がするので
ここには何も書きませんが、
この「日本って素晴らしい国だぜ」という記事の終わりの方に、
ヨーゼフ・ボイスの詩を和訳された方のメール転載されてあり、
その和訳の詩が本当にすてきなので、まことに勝手ながら
覚え書きとして、コピペさせていただきます。

ちなみに2年前のドイツ滞在中、ヨーゼフ・ボイスの回顧展をどうしても観たくて
友達の仕事に便乗してスイスのバーゼルまで行ったのですが、展示品の中にも
詩がたくさんあって英訳をたどたどしくなぞった記憶が甦ってきました。

魔法を信じようって、いいなぁ。
(けっこう、信じてるけどね、笑。


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「身を任せよう」

蛇を観察しよう、とんでもない庭を作ろう
危険な人をお茶に招こう
「yes」を意味する小さな印を作って
家中に置こう
自由と不安定の友達になろう
夢を持つことを喜ぼう
映画を見て泣こう、月夜の下でブランコに乗って
思いっきり高く漕ごう
いろいろな気分に寄り添ってみよう
責任を持つことを拒否し、
愛情からそれをしよう
魔法を信じよう、たくさん笑おう
月光の下で泳ごう
ワイルドな、想像力豊かな夢をみよう
壁に絵を描こう
毎日読書しよう
魔法をかけられていると想像してみよう
子供たちとくすくす笑おう、老人の話に耳を傾けよう
全ての物で遊ぼう、自分の中に子供を持ち続けよう
君は無邪気だ、毛布でお城を作ろう
びしょぬれになろう、木に抱きつこう
ラブレターを書こう
























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# by cotomono | 2017-05-03 22:58 | 覚え書き | Comments(0)

不思議なお金

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今夜は「音楽と朗読 Radio Tür」に参加するべく、
西の方にあるステキなお店へお出かけ。

家を出る前に、お財布の中を確認したら千円札が3枚しか入ってなかったので、
引き出しの中から壱萬円札を1枚お財布に移し、壱萬三千円、
お財布に4枚のお札があることを確認してから家を出た。

お店について、チケット代とお茶代として三千円を払おうとお財布を開いたところ、
お財布の中にはお札が4枚。当たり前だ、家を出てから一度も財布を触ってない
のだから。

でも、よく見るとその4枚のお札の中身が違っている。

壱萬円札が1枚、千円札が2枚、
そして、五千円札が1枚。

そう、なぜだか、1枚の千円札が、五千円札に変わっていたのだ。

いやいや、あなた見間違えでしょう。。。?
と思わず自分で自分にツッコミを入れそうになりましたが、
2日前、スーパーで壱萬円札を崩してから、お財布の中に千円札が
が数枚になっていたことはあるものの、五千円札は一度も確認してない。


思うに、いま、展示会前で仕入れやら何やらと、まるで羽が着いたかのように
お金が飛んで行っているので、どうしても金銭的な不安に襲われるときが
あるのだけど、まるで神様が「大丈夫、お金はイルージョンだからね」と
いたずらっぽくウィンクしてるかのような気がしました。

そういえば、10年前くらい前にもお金に不安があるとき、身に覚えのないお金
その時も五千円札が引き出しの中から出て来たことがあったけ。
でもその時は少し前に、見ず知らずの迷い人(老夫婦)にお金をあげた後だったので
あぁ、あの時のお金が還ってきたのね、と思ったけど。。

今回のは本当にびっくりしたなぁ。
もちろん、その五千円札は今夜ぜんぶきれいに使ってきました。

ありがとう☆神様















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# by cotomono | 2017-04-15 01:13 | Comments(0)

展示会のお知らせ

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5月と7月に展示会を開催いたします。
詳しくは、こちらをご参照ください。






























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# by cotomono | 2017-04-07 20:44 | Exhibition | Comments(0)

沈黙

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息をするのもためらわれるほどに、
乱れた言葉たちによるエントロピーの増大を感じる。
言霊を失った実体のない、抜け殻のような言葉。
いや、悲しいかな、抜け殻でさえないのだろう。

いまはただ、沈黙するしか術がない。

今夜も白川静さん言葉を眺めています。

言葉たちに、還るところがあるといいのだけど。


















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# by cotomono | 2017-04-06 21:39 | Comments(0)

cotomono works

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ここ数年、ホームページを閉鎖してしまったせいで
作品がスムーズにご覧頂けない状態が続いておりましたが、
この度、wordpressにて「cotomono works」のページを作りました。

ここ数年の作品しかアップできていませんが、
今後、作品はこちらにアップしていきますので、
良かったらのぞいてみてくださいね。

cotomono works 物語のような、カバン。




















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# by cotomono | 2017-04-02 18:52 | Comments(0)

「私」が凝り固まる

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さて、渦中の人ことお騒がせファーストレディの安倍昭恵さんですが、
こんな本を出版されておられるようで、これはもう笑うしかないというか、
しかし、本質を突いてるよなぁ〜とまったく違う次元で感心しています。笑

「私」を生きる ー 安倍 昭恵 (著)


以前、この日記にも書いたかもしれませんが、
「私」という字は、禾偏(のぎへん)にムで出来ていて、
これは(収穫した)稲をムのようなカタチで抱きかかえるように
独占している様子を表しているそうです。
(「ム」は人間の鼻を横から見たカタチから来ているそうです

ちなみに、「私」を古い辞書で引くと「嘘つき」と記されてあり、
昭恵さんの著書のタイトルを翻訳すると、“「嘘つき」を生きる”となります。
(またこのタイミングでスゴいネーミングセンスデスネ...

あとついでに、帯コピーの「自分の心にまっすぐに」ですが、
「心」という字は人間の心臓(臓器)のカタチから出来ていて
凝り固まるという意味があるので、これも翻訳すると、
”自分の凝り固まったものにまっすぐに”となります。

まるで今回の件を暗示するかのような...

そして「心」という字は、悲、怒、そして、愛にも入っています。
どれも凝り固まるとやっかいなものですね。。




























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# by cotomono | 2017-03-26 02:15 | Comments(0)

位相(つづき)

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昨日で無事にフラスコ神楽坂さんでの展示会を終えることができました。
今回5年ぶりの東京でしたが、長い間こんがらがり、凝り固まっていたものが
ゆっくりとほどけ、新しい線を描きながらまあるいカタチとなって表れたような、
ひとつの結び目であり、またはじまりのような時間でした。
それは展示会中だけではなく、移動中も滞在場所も、すべてにおいてそうで、
何というか、こんなに安心しきった東京滞在は初めてでした。
お客様はもちろんのこと、関わってくださったすべてのみなさま、
そして神楽坂の貞さんに心より感謝申し上げます。
お力添え本当にありがとうございました。

東京滞在中のあれこれはinstagramに上げてますので
興味のある方はこちらをどうぞ。。



さて昨日の夕方、バタバタとフラスコでの搬出を終え羽田空港へ到着した頃
スマホにinstagramのサインが出ていたので見てみると、
ある方からのフォローサインでした。それもちょうど100人目。

そのある方とは、10年前「cotomono」として活動するうえで、
はじまりの大きなきっかけを作って下さった方であり、
5年前、再び、その原点に立つ節目となった方だったので、
(詳しくはこちらを→点と、線と、原点回帰。)
今回また、東京とのはじまりを作ることができたその日に、
その方からのサインだったので、時間がめぐるというか、
何とも不思議な感覚がしました。

偶然にも前回の日記に書いたばかりですが、
「位相」とはまさにこういうことで螺旋状に無数に散りばめられた点が
ある位置において縦(奥行き)につながり、それによって視点(角度)が変わる、
その位置のことを「位相」と呼ぶのかもしれません。

というわけで、位相(つづき)でした。
いやぁ、これは本当におもしろくなって参りましたー。笑





















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# by cotomono | 2017-03-06 23:32 | Comments(0)

位相

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さて、昨年より参加しているあるお話会の席でのこと。

話し手の方が「時間」は「ない」とはっきりと気づいたある日の朝のことを
これまでにも何度となく聞いていたのですが、そのきっかけとなったのが、
ある人が言った「時間は変化しか分からない」というフレーズだったそうで、、、

もちろんわたしは「時間はない」と言えるまでには至ってませんが、
時間は過去からいま現在、そして未来へと直線上に流れているとはますます思えず、
どちらかというと、立方体になった方眼の目のようにあちこちに「時間」が
点在している感覚がしていて、そのことを話し手の方に伝えたところ、
それは螺旋状になった「位相」のことです、と言われました。

それで、位相をwikipediaで調べてみたたところ、
英語では位相のことを「phase(段階)」と言うらしく、
あぁ、そうか!と思わずヒザを打った次第です。
ちなみにwikipediaによると、位相は角度で表せるそうで、
これまた、あぁ、そういうこと!目から鱗が落ちました。

ついでに書くと、目と言えば「顔(面)の前にしかついていない」のが
そもそも身体を時間の枠に足らしめているひとつの要因でもあって

これを読んでる方は、この人何言ってんの?と思われるかもですが、
身体=時間なんですよね。もっと言うと、たぶん、私(自我)=時間です。

さて、ある地点を以て位相(英語で言えばphase)が変わったと思える瞬間が
自分にも確かにありまして、それを言葉で表現するならば、
いわゆるこの世界をとりまいているものは何も変わっていないのだけど、
それを見つめる、角度が変わったのです。

正確に言うと、増えた。

何が?

目が。


見えなかったものが、見えてくる。

それがたぶん、位相という、目。


































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# by cotomono | 2017-02-26 18:38 | Comments(0)

北極星

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先日から知的好奇心沸騰中のヌーソロジーは半田さんのブログ(カタカムナ関連)を
読み返していたら「北極星」というキーワードがあったので、気になってリンク先を
開いてみたところ、またまたすごいことが書いてありました。。
なので、覚え書き的にご紹介します。
星田妙見宮 拝殿でのお話

なぜ、北極星が気になるかというと、
昨年、ベルリンの只松さんと一緒に書いた「星と素数」の物語の中に
わたしが最後の最後で書き足したある一節があるのですが、、、
(詳しくはこちらを。)

いま、冷静になって振り返ってみても何故、あの一節を書き足したか、
あの言葉が突然降りてきたのか、まったく分からないのです。
ただ、内側から(オコツト的に言うと外側)強い衝動があって、
まるで「書け!」と命令されるかのように書いたとしかいいようがないのですが、

リンクさせて頂いた半田さんのブログを読んでいると、
まるで答え合わせをしてるかのような、、、いや、答えが先にあって
後で問いを見せられているかのような、時間が反対から流れるような
ちょっとヘンな感覚になりますが、人生とはこんな不思議なことの連続で、
なぞなぞの謎解きしてるみたいなもんですね。

あー、おもしろいなーー。


おまけ追記:「オコツト(OCOT)情報 ー 星座」によると
さそり座とは、芸術的なものをもたらす力の本質。
芸術とは精神の進化を作り出す力。とありまして、、

ちなみにわたしは素数生まれのさそり座なのですが、、、
自分を芸術家だとは全く思いませんが、「精神の進化」には非常に惹かれます。
「今回で人間はおしまいにしたい」と子どものころから思ってるくらいに。
でもまぁ、今回で人間をご卒業した後は木に生まれ変わりたいなーと、
ほんわか程度でしたが、最近、人間とヒトは違うことを知って、
がぜん、ヤル気がでてきました。。単純(笑

























































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# by cotomono | 2017-02-22 19:01 | Comments(0)