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与えられている

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先日からの流れで作ったサンプル2点。
無事にOKがでたので、今度は先方に提供していただいた生地で試作へと、
ちょっとづつ歩みを進める。。。

オーナーKさんはアパレル出身のプロ(生地屋)なので、
毎回、織りや染めのこと、それから仕入れに関することまで、
すごく勉強になる話を聞かせてもらえ、まるで講義を受けてるみたい。
教えてもらいたいことがたくさんある。
これまで、全くの独学でやってきたのでこの経験は本当に貴重だ。

いまやっていることが、どんな風になっていくか未知数だけど...
これまでも要所要所、振り返ってターニングポイントとなってきたことは、
自分で強く求めたというよりは、まわりからの導きでやってきた感じがするので、
「ほら、いまはこれですよ」と与えられたことに対して、背伸びすることなく
素直に向き合えばいいのだろう。


「与えられている」
ものづくりをはじめてから、そんな自覚がずっとある。
わたしの最大の強みは、そんな身勝手な思い込みだろう。
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by cotomono | 2012-02-28 23:39 | Comments(0)

THINK LOCAL、どんつき大阪。

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昨日は日帰りで初大阪。

去年ぐらいから福岡では全線でsuicaが使えるので当然大阪もいけるだろうと
飛行機に乗る前に2000円分チャージし、万全万全と嬉々として大阪へ飛んだ。
高速バスで梅田に着き最初の目的地、北区本庄西まで市バスで向かうべく、
乗る前に「これ、使えますー?」と運転手さんにカードを掲げたとこ、
「当ててみらんとわからんなー」と言われるので、よっしゃと飛び乗り
こっちでは珍しい対面式の座席に座りブーンと目的地まで。

車窓を眺める間もなくあっという間に着いたので、降車口でカードをかざすと
ピーとエラー音...「東京のはやっぱあかんかったなー(笑」とニヤリ顔の運転手さんに「ごめんごめん、またねー」と、こっちもニヤリ顔で200円落としバスを降りた。

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さて、年明けに「よろしくお願いします...」とどきどきで石投げしていた
「iTohen(いとへん)」さんは、オーナーのAさんのおっしゃるとおり、
町工場や小学校、商店長屋とふつうの暮らしがある「やんわり」とした場所にあり、
どこか自分が暮らす博多の下町に似ていて、すんなりと入っていけた。

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どうぞと、たっぷりサーブされたあったかい紅茶をいただきながら
何故この場所にこのような場を作ろうと思ったのかを、真摯に語ってくださる
Aさんの後ろを、ふらっと常連さんらしいおじちゃん2人が入ってこられ
カウンターでスタッフの方とおしゃべりしながら、ぽろろんとウクレレの弦を
弾かれたのを機にふっと空気が和ごみ、やや緊張してたわたしの弦も緩んでいった。

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画、詩、音楽、写真、映画、、、それに、わたしのようなものづくりも、
根っこにあるものは、みんな、ちいさなたわいのないものだ。
なくても困らないし、それが失われたところでこの世界は壊れない。
でも、それが失われた世界は想像できないし、したくない。

そして、ちいさなたわいもないものは、どんなひとのなかにもみんなあって、
それに触れることで、思い出すのだ。

あぁ、ぼくのなかにもまだあるんだと。
自分のなかにある「ローカル」を思い、考える。

それが、まちをかたちづくる。

だから、
THINK LOCAL


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「うどん食べに行きましょう!」とお昼ごはんがてら、
Aさんに近所の長屋集落を案内してもらう。

す、すんごい、密集度。。。
古いんだけどどっか新しくて、いろんな人が互いに気にかけ合いながら
自分らしく、誰からしく、大変やろうけど好きに暮らし生きている。
その圧倒的な幸福感にわくわくしっぱなしで、
あまりのうれしさに写真を撮るのも忘れてしまったけど、
これは、9月の本番が楽しみでしょうがない。。。

うーん、おそるべし、、、大阪ローカル!

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さて、大阪ローカル満喫した後は次の目的地へ。
迷子体質なので、Aさんにそこまでの道案内を丁寧に教えてもらいつつ、
「ま、迷ったらあの高いビル目指して歩いたらいいよ」と、空に穴を
空けたみたいな梅田のスカイビルを最終目的地に、地下鉄で南船場へ。


ちょうど一週間前、ある大阪の会社から、あるお仕事の依頼というか、
「どうでしょう?」とお声掛けを頂いたのだが、これまでとはだいぶ毛色が違う
お仕事内容で、スカイプとかがあるといっても大阪と福岡はやはり遠い。
そもそも、私のような「ほそぼそ人」で受けきれることなんだろか...と迷ったが
ちょうどiTohenさんへ行く予定が先にあったので、では、お話だけでも...と
南船場まで参上した次第であった。。。

担当のTさんにプロジェクトの内容を詳しく説明していただき、
自分にとっても勉強になるだろうと思うのでやってみたい気持ちはあるのだけど、
いかんせんのほそぼそ事情を正直にお話しし、わたしでは役不足かと...とご遠慮
モードに入っていたのだが、お話をする中で、会社ではなくTさんいち個人の思いを
聞かせてもらううちに、「やれるかも?」とぱっと視界が開ける感じがしたので、
「こうこうであれば、できると思います。」とこちらの具体的なイメージをお話し、
改めてご検討いただくことになった。。。

ひとまず打ち合わせが終わり、飛行機までの時間で中ノ島まで行ってみようと、
「ここに行きたいのですが、どう行ったらいいですか?」と図々しくもTさんに
お尋ねしたところ、パソコンで乗り継ぎ表をプリントアウトして下さり、
「わからなくなったら、いつでも電話してください!」と笑顔で送り出していただいた。Tさん、ありがとうございます。感謝感謝。


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それから地下鉄を乗り継いで、中ノ島へ。
駅を出ると、いわゆる「THE☆都市」な風景が広がっていて、
資本家が夢見る街ってどこもこんなんなんかなーと、グローバルカンパニーのロゴが
ごろごろしている四角くて白いビルジング群を眺めながら、きれいに舗装された遊歩道をぐるっと散歩する。途中、門番がいるお城のようなマンションがあって、
ドイツ車から飛び降りた白くてあったかそうなコートを着た女の子がママの手にひかれエントランスに消えていく姿を遠目に、いろんな暮らしがあるのだな...と
ぼんやり思った。


急に寂しい気持ちがしてきたので、
「歩こう」と、夕暮れが迫る御堂筋を梅田目指し、てくてく歩いた。

Aさんがいってた高いビルがあっちの方に見えた気がしたので、うんうん
あっちが梅田だ!と自信満々に歩みを進めながら、あ、この路地おもしろそう
あ、あの店いいなと、調子に乗ってうろうろしてしてるうちに、
迷子の才能が大発揮し、どうも梅田ではないところへ来てしまった気が...

で、すぐ近くを歩いていた中年のご夫婦に「あのー、あっちが梅田ですよね?」と
すがるように確認すると、「ねえちゃん違うわ!あっちは難波。梅田は逆」
「この大きな通りを、どんつきいってちょい右あたりが大阪駅やで」だって。。。

がーーん、、、、「聞いて良かったです、ありがとうございましたー」と
くるりと踵を返しそっからは早歩き。「気ぃつけてな〜」とおばちゃんの声に
手を振りながらその後も、二三人、いや四五人、いやたぶん10人はいった...
老若男女、通りすがりの人々に「大阪駅、まだ先ですか?」と、ばかのひとつ
覚えのように道案内してもらいながら、すっかり夜の街と化した大群衆の中へ。

ひとひとひと渦の中、大阪駅にある高速バス乗り場へやっと辿り着いたかと思ったら
空港へのリムジンバスはここではないことが発覚、、、案内所で「マルビル」から
出ることを教えてもらい、こんどはマルビル目指し群衆かき分け猛ダッシュ。
しかし、どこを向いてもマルビルが見えない...
すぐ横で大声で携帯で話してたおっちゃんに「ま、マルビル、どこですか?」と
息切れ切れで聞くと、「あー、みえんけどな、あのビルの先や!」と教えてもらい
信号が変わるやいなやまたダッシュ。。。「がんばりや〜」とおっちゃんの声に
さんきゅーと心で返しながら、なんとかぎりぎりリムジンバスに飛び乗り最終便に
間に合ったのであった。。。もちろん、たこやきはなし(涙


ほっと、安堵したリムジンバスの中で、今日一日、
いろんな場所で道案内をしてくれた見ず知らずの人らのことを思い出しながら、
「わたしどこでも生きていけるなー」とふっと思い、あったかい気持ちになった。

いまや携帯(スマートフォンっていうのか...)があれば、
見ず知らずの人にわざわざ聞かんでも、目的地には辿り着けるのだろう。
でも、こんなにあったかい気持ちは湧いてこないだろうな。



THINK LOCAL、どんつき大阪。
愛すべき、街だ。
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by cotomono | 2012-02-26 22:59 | Comments(0)

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今夜は簡単にほうれん草とお豆腐のお味噌汁にしようと、
着物やさんの帰り今日もいつもの八百屋へ。。。
近所のおばちゃんたちが井戸端会議してるので、なになに?と首を突っ込むと
「家庭の主婦に働く場がないってどういうことよ、ねぇ?」といきなり振られたので
あー、それはゆゆしきじょうたいですね〜..と、てきとうに相づち打ちながら60円の
お豆腐をレジへ。お嫁さんか嫁いだ娘さんが働く場がなくて困ってんのかなー...






なんとなく春が来るまえに...という動物的感覚に引っ張られ
身体が勝手に動いてしまったような2月。

まぁ、、、生きているといろいろある。
いろいろあって、苦しまぎれに右往左往してみるのだけど
つまりのところ、道はひらかれる方にしか進めないわけで、
ひらかれる方が道なんだろう。






「手」にはすごい力があるんです。手が全身にまわるんだから。
とにかく女は手を使わなきゃだめだと小さい頃から言われてきた。
手を動かしたら、なにかがここに出来ていくんだよって。




これは、「森のイスキア」の佐藤初女さんの言葉。


高校生の頃から、手のひらのしわを眺めるのがわたしの日課だ。
手相見とかいうたいそうなもんでなく、心身の状態をみる感じ。
今はお風呂から上がって眠りに入る前、一日の終わりをなぞるように
手のしわをじっと眺める。不思議なことに、一日とておなじ日はない。


今日はしんどいな...と思って目覚めても、
着物やさんでアイロンを掛けているうちに元気になる。
全身で手を動かしているうちに何かが巡っていくのだろう...
ものづくりにおいては、言わずもがなだ。

わたしはいつも、もの言わぬ「手」に助けられている。







宿題であったサンプル2点も、なんとか今週中に目処がたったので、
明日は心置きなく、大阪へ。



いまはただ、素直なものが作れそうな気する。
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by cotomono | 2012-02-24 20:50 | Comments(0)

足りなさが、足りない。

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さて、サンプル作り。

4年前と同じ素材で、ほぼ同じ作りにしているのに、
出来上がったものをみると、なにかがちがう。

上手くはなっているんだろうけど、かわいさが目減りしてるというか...
機能的に作れるようになったぶん、足りなさが足りないというか、
バランスが取れすぎているというか... ほけってしてない。

うーん。。。
これは予想してなかったなぁ... 
意識的にヘタに作るのも違うし
どうしたものか...

うーーーん。。。


写真のピンク(手染め)は、いろんなことが足りなさすぎて
商品にはならないけど、時間がたつほど好きになるから不思議。
(でも、売れないだろうな...


経験を重ねれば、スキルやクオリティはあがる。
でも、それ故に失ってしまうものって、やっぱりある。


足りないって、すてきなことなんだな。
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by cotomono | 2012-02-21 23:33 | Comments(0)

使われたい

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ありがとうございます、かわいいですね!
と、ママバッグをオーダー下さったEさんからお礼のメールが届いた。

はぁ〜と(脱力、、、ほんとにその一言だけで苦労が報われる。。。
これから、Eさんに使ってもらいながら改良点を直して、
展示会では改良版のママバッグをお披露目する予定。
こんな風に、少しずつ直しながら育てていけるカバンって
コラボ感も増すし、本当にうれしい。

今回、このバッグを作るにあたり改めて、
わたしは、やっぱりオーダーものが好きなんだなと思った。
自分だけの作品と違って、相手の意向(気持ち)に沿いながら作るので
思考もやり直しも増えるけど、それでも、気持ちに応えたい、喜んでもらいたい、
小さな力になりたい、という純粋な思いが湧いてくるのがわかる。

展示会は展示会で、たくさんの出会いを授かる大切な場所なので、
可能な限り定期的に続けていきたい。そのために、自分をみつめ作品を作り続ける。

でも、そんな自己表現的な欲求よりも、わたしはやっぱり誰かの役に立ちたいという
思いがあって、その最良の手段として、わたしにはこれが与えられた気がするのだ。
だから、これをどう使うか、使ってもらうためにはどうすべきか、考える。
そしてもちろん、それは、生活でもあるから。


考えてみたら、「誰かの役に立ちたい」という思いは、
基本的に誰にでもあって、それは人間共通のアイデアのような気がする。

そして、仕事も労働も、根本にあるのは「それ」なのじゃないかな?
というか、どんな仕事も労働も、それがあるから成立しているのだ。


しかしながら、いったん大きなシステムのなかに入ってしまうと、
そこへの思いが見えずらくなくなってしまい、いつのまにか受動的に
「思い」と「給料」を天秤にかけ、バランスを計るようになる。

それで、いいのかもしれない。
生きていくのだから。




でも、その思いを消し去ることはなかなかできないから、少なからずの人が、
何をやっているのだろう?、どこへ届いているのだろう?と思いの行方に苦悩し、
そのうち、考えることを止めてしまう。

それで、いいのかもしれない。
生きているのだから。


それに、仕事以外にも、
その思いを遂げる場はいくらでもあるのだから。




会社を辞める前の一年間、
もう、これ以上「使われたくない」と思いながら仕事をした。
会社にとっても、迷惑な話だっただろう...


でも現在は、どうしたら自分を使ってもらえるだろうと思う。

使われたくないから、「使われたい」へ。
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by cotomono | 2012-02-20 21:17 | Comments(0)

会いに行く。

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さ、寒いと目が覚めると朝から牡丹雪が舞っている。。。
同じようでいて以前とは違う「白」なんだろうなぁ...と窓の外をぼんやり眺めつつ
今夜はカレーにしようと、マフラーをぐるぐる巻きにしサンダルひっかけ八百屋へ。

じゃがいもにんじんたまねぎトマト、それにエビイカあさりのシーフードをぽいぽい
レジに置いてたら、おじちゃんの携帯がぷるると鳴り何やら英語で商談している。
「すごいね、どこから?」と聞くと「うん?トルコの船、イスタンブール」だって。
「グローバルやねぇ〜、で、このピーマンいくら?」と、ひからび気味の野菜用
延命プール(勝手に命名)にぷかぷか浮いてる緑のものを指さすと、
いいよ、もっていきーと、いつものごとく気前のいいおじちゃん。さんきゅー、と
そのままプールから拾い上げ今夜のカレーの具となったピーマンであった。



さて、今年の2月は29日までで一日特した気分だったけど、やっぱり時間がない。
春の展示会まであと2ヶ月少々。3月のはじめにはDMの撮影を終えておかないと
間に合わなくなるので、今月はその作品づくりに没頭する予定であったが、
先日からの面接?のながれで、急遽、先方が指定されたサンプルを2点制作し
見てもらうことになった。。。

それ自体は展示会用としても使えるように作るので問題ないのだけど、
今回チャレンジしようとしていた新作に傾ける時間が取れない...困った。
でも、うじうじ悩んでてもしょうがないし、目の前に来たことをまずは
ひとつひとつやっていくしかないのだ...と頭を切り替え、
DMのイメージも新作からサンプルへとがらっと変えることにした。

といっても、サンプル自体は過去に作ったものを新たに作るだけなので、
ゼロから作り込む手間はかけなくていい。
でも、だからこそ、手を抜いてはならないと自分に深く言い聞かせている。
4年前に作ったものと、いまが同じであっていいわけがない。

シンプルで美しい、かばんをつくろう。






そして来週は、大阪へ。初大阪。

来週の大阪行きは年明けに決めていたのだけど、
昨夜、突然ある方からのつながりで、大阪の方からご連絡を頂き
別件で会うことになった。。。なんというぐっとたいみんぐ。
初大阪にして、いろんな「はじめまして」の人と会うことになり、
びっくりどきどきで若干不安もあるけど、やっぱりたのしみだな。
ばたばたして、たこやき食べるの忘れんようにしないとー。。。



もともと、ひとりでひきこもりタイプなんだけど、
かばんと一緒だと、誰かに会いに行けるから不思議。
誰かに会うために、かばんを作っているようなものだ。

かばんと一緒に、会いに行く。
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by cotomono | 2012-02-18 22:24 | Comments(0)

0円

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去年の秋頃のはなし。。。

なんとなく、熊本で展示会をしたいなぁ〜...と思って、いろいろお世話になっている
九大のTさん(熊本出身)に「どこかおもしろいとこ(人)ありますかね?」と
お尋ねした際、まっ先に「坂口くん知ってます?...紹介しましょうか?」と
返ってきたので、少々戸惑い気味に「ど、どんな方ですか?」と聞いたところ、
「行動力が、ものすごいです!」と太鼓判だったので、展示会とは別に興味をそそり
0円ハウス』を早速ネットで検索したところ、ほんとに、ものすごくおもしろい人みたいで、、、それからというもの、この人のつぶやきはちょくちょくのぞかせてもらっています。そして、この人の云うところの「態度経済」には、深く共感します。



わたしはツイッターはやってませんので、こちらにひとつ、リツイート。


:::::
何度も言うように、僕は僕自身よりも、僕と深く関わるまわりの人々に対して、大きな自信を持っている。おそらく、その人自身が持っているよりも強く。揺るぎなく。僕の言葉は、彼らの直感を働かせる潤滑油である。僕は人間が一人ではなく、ある集合体で一つの生命を形作っていると、感じているんだ。
:::::





あと、アジカンの後藤さんが発行している『THE FUTURE TIMES』
ゼロセンターのことがアップされています。



関西ではハシズム旋風でなんちゃら維新とやらが騒がしいようですが、
新政府だったら、こっちの方が断然楽しそうだけど...(笑
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by cotomono | 2012-02-16 20:07 | Comments(0)

ひとり

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昨日の着物やさん帰りに、ある方のところへカバンを持って行った。
もしかしたら、今後お仕事をご一緒させて頂けるかもしれないので、
軽い面接みたいな心持ちで内心どきどきであったけど、
「これぜんぶ、ひとりで作ったんですか?」と言っていただき、
商品的にはどうやら合格点がもらえたようで少し安堵した...

でも、問題はその先にある。


「ひとりで作ったんですか?」とは、展示会のときにもよく言われることで、
それは素直に褒め言葉だと受け止める分にはいいのかな...と思っていたけど、
「ひとり」というのは、いまの自分の限界点でもあるのだなと、
面接?帰りのバスのなかで、じっと考え込んでいた。。。

これから、どうしていけばいいのだろうか...




「これまでと同じでは立ち行かなくなる...」
去年からそんな気がずっとしていて、何かしらを考え行動していかないと、
本当に立ち行かなくなったときに慌てても、もう手遅れになりかねない。
それは自分の努力とか、そういうこととは別の次元で起こりうることだから。
もちろんそうしたからといって、それを全面的に回避できるとは思えないけど、
自分の直感を信じていまは動くほかない。



何かが違う、と自覚しながら生きていくのには、人生は長過ぎる。
そして、気づかないふりをしているうちに、人生は終わりがくる。
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by cotomono | 2012-02-15 20:58 | Comments(0)

HARU

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spring HARU come...
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by cotomono | 2012-02-13 21:08 | Comments(0)

太陽は言った

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ようやく、ママバッグが完成した。。。


いつもの三個分ぐらいは、やった感じがする。

最後の最後まで、やり直した。
何度も折れそうになって、くり返し「くるり」を聴いて踏みとどまった。
(おなじ時代に生まれこれて、ほんとよかったよ...


わたしもがんばったし、
ミシンも、よく応えてくれた。

いまは、脱力感と達成感で胸がいっぱい...



できません、とは言いまい。
できませんでした、とは言いまい。


必ず、いいものをつくる。
必ず、いいものができる。

そう、ずっといいきかせた。





こんな夜は、うたが沁みるなぁ...

涙がでるよ。




  太陽は言った

  今日までの日々は 永遠じゃなくて 
  

  そう 一瞬だったさ










「太陽のブルース/くるり」


大事なことは 忘れたりしないように
どこかで拾った 紙切れに書いておこう


それでも君と すれ違っているうちに
忘れてしまった 途切れ途切れになる


楽しかった日々は ひび割れたままで
太陽に照らされる ままに


歩いて 戻っていった
来た道へ 吸い込まれた

振り返れ 前はこっちだ

声も出ない 手も振れやしない



太陽は言った

今日までの日々は永遠じゃなくて 
そう 一瞬だったさ



砂漠のようだな 友達は言った
水を 分け合えることもなく


歩いて 戻っていった
着た道へ 吸い込まれた

振り返れ 前はどっちだ

声も出ない 手も振れやしない



太陽は言った

今日までの日々は永遠じゃなくて 


そう 一瞬だったさ
     

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by cotomono | 2012-02-11 22:42 | Comments(0)