<   2010年 05月 ( 8 )   > この月の画像一覧

コツコツと

a0072072_19381874.jpg

着物屋さんの忙しさも一段落、久しぶりに水曜日に休みがとれたので、
朝いちでいづみさんとこにカバンの本体を持ち込みレザーの取り付け指南をうける。

今回、取手(紐)に使うのは「端革」と呼ばれる切れ端のレザー。
レザーを1枚ものから切り取るのはすごくコストがかかるので易々とは使えないけど、
その切れ端であればなんとか手が届く。でもどうしても端処理が美しくないので、
縁を落としヤスリをかけ専用のクリームを付けて滑らかに仕上げる。
そういうもろもろの手間はかかるけど、そうすると見栄えも手触りもぐっと良くなるもんで
こういったひと手間を惜しまずコツコツとやることだなぁ、、、としみじみ実感。

ま、なにごともそうか。


コツコツとやったことは、
いつか、コツコツとかえってきます。
[PR]
by cotomono | 2010-05-26 20:32 | Comments(5)

プールbag...みたいな

a0072072_17332382.jpg

朝からちくちくして、個展用のをなんとか完成。
作りながらつくったので最後まで落としどころをどこにしようか悩み悩み。

a0072072_17373738.jpg

こうしてみると、なんかに似てるなーと思ったら
子どものプールバッグに似てます。

a0072072_1739283.jpg

ちなみに、持ち手の長さは肩掛けにもできるように
4段階くらい調節できます。
そこらへんは、プールバッグとはひと味違いますよ。

a0072072_17522725.jpg

それにしても、遅れ気味、、、
5月中にあと2個はがんばらないとー。
[PR]
by cotomono | 2010-05-22 17:43 | Cotomono Works | Comments(0)

でてこい

a0072072_17202217.jpg

きのう今日とよい天気ですが、そんなことはおかまいなくちくちく制作。

昨日はとっておきの生地を使ってとっておきを。
順調に縫い進め9割がた完成させるも予定調和すぎてなんだかつまらない。
うまく作れたといえばそうだけど、あなたのことはもう知ってます、な感じ。
まぁ、うまいことできなかったらできなかったで落ち込むんでしょうけども。

打って変わって今日はなかなか絵がみえず四苦八苦。
もともとこんなんにしようとシルクを刷ってたものの、作りだすとぜんぜん違う方へ。
こりゃ万人受けせんだろーなと、商品としての体裁も気になりつつ、
だんだん知らないとこに脱線してゆく感じもまぁよろしと手を動かす。





なんでつくるんですか?と問われれば
あたらしい自分をみたいんです、と答える。


ただ、
その、くりかえしです。






さぁ、でてこい。

あたらしいわたしよ、


でてこい。
[PR]
by cotomono | 2010-05-16 18:02 | Comments(0)

ブルー・ゴールド

a0072072_19393682.jpg

ときどきお手伝いしてますジュビQで映画の上映会をやります。
世界の水問題を扱ったドキュメンタリー『ブルー・ゴールド』

この映画を紹介するにあたり、なにかしら自分の考えを書かなくちゃと思うのですが、
その、いろいろを知れば知るほど、うーん...と唸るばかりで一向に手が進みません。

「世界の貧困」といわれましても、
グローバルな資本網にかけられたこのシステマチックな世界において、
「それら」と「わたし」をどう対峙させたらよいやら、、、

でも、つながってしまうのです。否が応でも。
何故ならば、「わたし」が存在するが故の「世界」なのですから。


【【【【【【【【【【【【転送・転載大歓迎】】】】】】】】】】】】】

債務と貧困を考えるジュビリー九州 10周年記念イベント
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ [福岡初!]映画『ブルー・ゴールド』上映会&トークショー  ┃
┠───────────────────────────────┨
┃      「ワタシが飲む水。セカイが売る水。」       ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 21世紀は石油に変わって水が大きな問題となるといわれています。
 世界が抱えている水問題とは、どのようなものでしょうか?
 わたしたちジュビリー九州は、10年来世界の貧困問題に取り組ん
 できました。そのなかでも焦眉の課題でもある水問題を中心テーマと
 し、今後福岡において国際協力にどのように取り組んでいくことがで
 きるかについて考えたいと思います。トークゲストの佐久間氏は、本
 映画にも登場するモード・バーロウ氏の著作の翻訳などはもちろん、
 水問題に精通し政策提言NGOにおいて積極的な活動を行っています。
  人間が生きていくためにはかかせない水。映画とトークを通じて、
 水問題の現状と解決にどう取り組むことができるのか、一緒に考えて
 みませんか?
 ───────────────────────────────
 ▼日にち:2010年5月23日(日)
 ▽タイムスケジュール
   ★映画上映(1回目)10:30〜12:00
   ★トークショー   12:30〜14:00
    *ゲスト:佐久間智子さん他
   ★映画上映(2回目)14:30〜16:00
 ▼場 所:あじびホール(アジア美術館8階)
    [地図]http://faam.city.fukuoka.lg.jp/use/use_acc.html
 ▼料 金:1500円(トークショー込。映画2回視聴可)
 *主 催:債務と貧困を考えるジュビリー九州
 *助 成:(財)よかトピア記念国際財団
 *連絡先:福岡市博多区吉塚6-14-3-601 藤井方
      TEL/FAX 092-623-8444(藤井)
      URL: http://jubileekyushu.org/
      Email: jubilee.kyushuk【アットマーク】gmail.com
 ───────────────────────────────
 ▼映画『ブルー・ゴールド〜狙われた水の真実』
   環境破壊や都市化、人口増加などにより地球規模で水不足が深刻
  化し、21世紀は水戦争の時代になると言われている。石油よりも
  貴重な天然資源となった水を巨大なビジネスチャンスとみなし、独
  占しようとするグローバル企業から、水をめぐる国家間の争い、海
  水淡水化による環境汚染など、世界の水資源問題を多角的に検証し
  ていく。(シネマトゥデイより引用)
  [2008年/アメリカ/90分/カラー/ビデオ/1:1.66/ステレオ]
   配給:アップリンク http://www.uplink.co.jp/bluegold/
 ▼ゲスト:佐久間 智子さん(明治学院大学国際平和研究所研究員、女
      子栄養大学非常勤講師、アジア太平洋資料センター(PARC)
      理事ほか)
      …さらに、ゲストを予定しています!
 ===============================
 ■ジュビQはmixiにコミュニティがあります。
     mixi: http://mixi.jp/view_community.pl?id=962151
 ■ジュビQはTwitterでも10周年記念イベントについて呟いています。
     Twitter: http://twitter.com/jubiq
               ※ご参加、フォローお待ちしてます!
 ───────────────────────────────
 【債務と貧困を考えるジュビリー九州】
  第三世界諸国の債務(=借金)の帳消しを求めることを中心とし
  て、南北問題や開発援助についての政策提言、市民へのキャンペ
  ーン活動を進めています。特に経済のグローバル化のもたらす様
  々な分野への影響について市民の立場から考えるための場と情報
  を提供するために活動する国際協力NGOです。
 ───────────────────────────────
 **ジュビQニューズレター最新号31号発行中! 会員募集中!**
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[PR]
by cotomono | 2010-05-13 21:18 | Comments(2)

母とオーケストラ

a0072072_19584929.jpg

昨日は一日遅れの母の日、、、というわけでもないけど、
たまたま九州管楽合奏団の招待券をもらったので、
母とふたりアクロスシンフォニーホールへ。

わたしにとって初オーケストラは2年前。
まさかの『プラハ放送交響楽団』の超レアチケットを居酒屋で隣り合わせたという
稀な縁でオーボエ奏者の君からプレゼントされたというありえないシチュエーション...
その強烈なファーストコンタクトのおかげで、今回はオケといっても地元のだしなぁ、と
失礼ながらまったく期待せずに聴いていたのだけど、いやいやどうしてすばらしかった!

演奏云々は正直よくわからないのだけど、25歳の若きコンダクターの意欲的な演出もあり、
お客さんを楽しませるってことにおいてはプラハ放送交響楽団にも負けずとも劣らず...
母にいたっては「はー、まるで映画の世界をみてるようやね〜」とすっかり陶酔のご様子。
居眠りなしの2時間半、アンコールも3曲。ラストはコンサートマスターをつとめる
クラリネット奏者と指揮者がポジションチェンジするという粋な計らいで魅せてくれ、
最後までお客さんを飽きさせない演出には、心底感心してしまった。


さて、母とオーケストラの夜を満喫したあとは、ゆっくり美味しいものでも
ごちそうしようとか秘かに思ってたけど、食事処は早々に店じまい。
夜の街に慣れてない母もどことなく不安そうにみえたので
軽くうどんでも食べて電車のホームまで見送る。

その姿が、なんだかとても小さく頼りなさげにみえて、
ちょっと胸が痛んだ。

親孝行、しないとな。
[PR]
by cotomono | 2010-05-11 21:06 | Comments(0)

ふわふわ

a0072072_20525326.jpg

ばらばらは、結局思うようにカタチづくれず、ばらばらなままギブアップ。
シルクスクリーンの手間を考えると、このまま生地をふいにしてしまうこともできず
手を尽くしてはみたけど、とても世に出せる代物には至らなかった。


はぁー、、、
出だしがこれじゃ、ぜんとたなんですね、、、と

ひとごとのようにばらばらと空から降ってくる
ばらばらのわたしを窓の外に眺めていると、
ぷるると自転車に乗った助け舟が通りがかって、
地図帳片手にふわふわとひろいあげてくれた。

グッド、タイミング。




気を取り直して。
きょうは、とっておきに手をつける。

まずはひとつ、これってものをつくろ。
[PR]
by cotomono | 2010-05-09 21:34 | Comments(0)

ばらばら

a0072072_22503139.jpg

あたまのなかではもうずっと組み立ててるから、
あとは出せばいいだけなんだけど、
いざ生地を前にすると手が止まる。

イメージという雲みたいにふわふわしたものをつかまえて
実際にかたちづくるのは、毎度のことながら骨が折れ心も折れる。

そりゃ、失敗するのは怖いですから。
はじめにつまずいたらもうあとずーーーとダメになりそうで。

あきらめて、ほかに手をつけられればいいけど、
あたまんなかにあるものを一回外に出さないことには
どうにも気持ちが悪い。でも、出ないもんは出ない。

で、ひたすらふて寝。




夕方、ふて寝をあきらめ外へ。
『息もできない』という韓国映画にあてられ家へ戻ったら
夜、『大竹しのぶ』という女優にまたあてられる。




あー、ばらばらする。

出てくるのは、ばらばらばかり。

ばらばらな、わたしばかり。
[PR]
by cotomono | 2010-05-05 23:33 | Comments(0)

はじめての、やのあきこ。

a0072072_2248594.jpg

今夜は、はじめてのやのあきこ。

最初は、すこし緊張。
ほんとうに、ほんものがそこにいて、そのまんまでピアノと唄ってるから。
たぶん、わたしだけでなく、まわりの人たちも。

わたしの緊張が解きほぐれたのは、清志郎の『恩赦』という唄から



  古い時代が 終わったなら
  すべての人に 恩赦があるのさ
  
  Woh Woh  罪深い人たちに どうぞ
  Woh Woh  罪深い俺にも どうぞ

  充分に もう悔い改めた
  あいつにも恩赦が きっともらえるさ
  Woh Woh  俺も同罪だから どうぞ

  恩赦 恩赦 恩赦 On my mind
  恩赦 恩赦 恩赦 for you
  恩赦 恩赦 恩赦 for me



それからずっとなぜだか、ぽろぽろと涙がでてくる。
でも、うれしいとか、かなしいとか、そんな感情的な涙ではなくて
きれいな夕日や高い空を見上げたとき、無意識に不用意にでてくるのとおんなじ涙。

わたしの陳腐な言葉ではどうにもならんけども、あぁ。

こんなの、はじめて。



すごいな、やのあきこ。
すばらしいな、音楽。


うーーん。
[PR]
by cotomono | 2010-05-03 23:36 | Comments(2)