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投票撮影花茶

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8月最後の日曜日、そして衆議院選挙の投票日。
民主圧勝ムードにもはやしらけ気味だけど、ま、いちお存在意義ある野党に一票を。
それから、もうひとつの権利行使のほうもしっかりと。
最高裁判所判事の国民審査
外務省から天下りした元外務事務次官の竹内行夫判事。
この人、外務事務次官の当時、米国のイラク攻撃を支持し自衛隊をイラクに派遣した
張本人だそうで、そんな人に判事は任せておけないので大きくバツを。
裁判員制度もはじまったことだしマスコミも選挙ばっか報道しないで、
法の番人たる人らのこともちゃんと知らせて欲しいものです。


それから投票を終えたその足でマルチェロへ出向き、屋上をお借りして個展DMの撮影を。
カメラマンSの指示のもと、あっちむいたりこっちむいたり寝転がったりして
日暮れまでの小一時間モデルもどき。気の合う友達との撮影はわたしも楽しかったけど
Sがほんとに楽しそうに撮影してくれてよかった。どんな風に撮れてるか楽しみです。
余談だけど、偶然マルチェロで15年ぶりくらいに顔を合わせる人がいてびっくり。
どこかで会ったことあるよな〜と思いながらもそこで確認することはさすがに躊躇われ、
あとで、最近よく耳にする「んん」さんは「んん」さんなのだと気づき、時の経過とともに
当時のことが走馬灯のように思い出され、若さ故のあれこれが急に恥ずかしくなった。
いやぁ、思わぬとこで思わぬ人に会うものです...


日も暮れて、一日のおわりに花とお茶をしにゆく。
月麦とかおり荘、すてきなおふたりが一緒にやるのだからすてきでないはずがなく、
たくさんのお客さんに囲まれておふたりもしあわせそうでした。
わたしもお久しぶりの方や、お会いしたかった方にも会えてよかった。
おみやげに凛とした姫日扇(ヒメヒオウギ)を。


それにしても、今日いちにちでいろんな人に会ったなぁ...
夏もおわりです。
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by cotomono | 2009-08-30 22:20 | Comments(0)

素晴らしい

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生まれつき、こんなメロディが好きみたい。
これで、自転車びゅんびゅん漕げます。



  気づいたときには もう遅かったんだ
  まわりをみれば もうありふれている
  でもそれぞれに 良さがあるなんて
  お人好しなことは 言わないけど

  知らないうちになぜか 比べているよ
  悲しいね

  当然のように素晴らしいと軽々しく言わないで
  言うたび素晴らしくないものが できちゃうよ
  そう言い出したら切りが無いよって 笑われそうですね

  

  なんてことない日常が 優劣で
  いっぱいさ

  当然のように疎ましいと軽々しく言わないで
  言うたび疎ましくないものが できちゃうよ
  そう言い出したら切りが無いよって 逸らされそうですね

  知らないうちになぜか 比べているよ
  悲しいね 楽しいね

  
                
                  素晴らしい/清 竜人

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by cotomono | 2009-08-27 20:18 | Comments(0)

エンジンかかりました。

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8月も最後の水曜日。もうだいぶ秋風吹いてきてやばいやばい...
首は相変わらず半分しか回らんけど、もうくよくよしてる場合ではなく、
朝から個展用の作品にとりかかる。イメージが浮かばんだの弱音を吐いたとこで、
結局は手を動かした分しかなく、手を動かすうちになんとかなってくもんで。

それから午後いちで、メッシュに出向き『ariya.』とのコラボかばんを。
4時間みっちり、シルク歴30年のHさんの職人技をまじかでみせてもらい
懸案だったシルクも無事に刷り上がる。
当初、指示だけだして刷りに立ち会う予定ではなかったけど、立ち会って正解。
刷りながらどんどんイメージが湧いてきて、そのいいライブ感が生地に移った感じ。
出来は文句のつけようがなく、素晴らしいのひとこと!
(あとはわたしの手にかかってるわけで、責任重大ですけど...)

余談だけど刷りながらHさんが「コンピューターの出現でデザイナーが消えた」と
おっしゃっていたのだけど、まさに同感。
昨今のデザイナーは気づかぬうちにコンピューターに支配されていて、
楽するどころかくたくたに消耗させられている。手を動かすことでわかる、
その限界と可能性にもう一度立ち返る時代にきてるのではないかな...

ま、それはさておき。
瞬く間に今年も3分の2が終わろうとしている。
昨日は、ホームページのリニューアルをお願いしているTさんと打ち合わせ、
これからの展望を話してるうちに、独立するとはどういうことか...
金銭面を含めいろいろ痛感させられる。そこは誰にも委ねられないのだから、
自分で考えて判断していかないといけないわけで、大人になるってたいへん(笑)

まぁ、でもどんな大人も一気に大人になったわけじゃなかろうし、
だんだんなれるだろー、と。おとなこども、こどもおとなに。

そんなこんなで、
ようやくエンジンかかりました。

ぶぉんぶぉん。
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by cotomono | 2009-08-26 21:01 | Comments(0)

charcoal gray+HM * tesage

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新作です。
個展用に、マチの広い立体的な手提げカバンを。

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素材には、斜め掛けと同じくチャコールグレイの厚手の軍モノリネンと
白地のHMを合わせ、サイドを閉じ開きすることで異なった表情をつけました。

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構造は表面と底面を一体にし側面で縫い合わせ、
その際、底端を斜めに縫い込みし、自然な丸みがだせるようにしています。
安定感をもたせるため、底板には生地を三重に貼っています。

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内布にはビタミンカラーの明るい黄色を。
生地にまったく遊びがなく普段なら選ばないタイプのものですが、
まるで、絵の具をそのまま流したような濃い色に惹かれました。

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とにかく間口がぱっくり空くので、サイドにスナップボタンを付け
使いやすさを調整するとともにフォルムもカタチづくります。

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カバンをつくり始めた頃からずっと作ってみたいと思っていたこのカタチ。
ようやく、カタチにすることができました。
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by cotomono | 2009-08-23 12:51 | Cotomono Works | Comments(9)

HM+charcoal gray * nanamegake

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新作です。
個展用に斜め掛けできるマチの薄い四角いカバンを。

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小学生の男子が、絵描き用の画板をからってるイメージで作りました。
素材には、厚手の軍モノ(HM)リネンをメインに、底サイドと部分的に
チャコールグレイの生地を合わせ、小さくデザイン。

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四角さをだしたかったんですが、結果的には動きのあるものになりました。
後ろはダブルポケットにして使い勝手アップ。
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Dカンで紐の調節はできるので、ぐっと短くして肩掛けにもできます。

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内布は黄色ベースのチェックを。ここのとこ、何故だか黄色に惹かれてます。
もちろん、大きめの内ポケット付きで。

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でもって、「この」表情がみたいがために作ったようなカバンです。
ぜひ、ものが少ない空っぽ男子に使ってほしいです。
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by cotomono | 2009-08-23 11:54 | Cotomono Works | Comments(0)

スキマ

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鍼灸が効いたのか、夕方には首の痛みも薄れていたので
昨夜はすずちゃん家に遊びにゆく。

すずちゃんは2年間に「まる」を退職し結婚、いまは若柳流(日舞)の師範として独立。
最初はたった2人だった生徒さんもだんだん増えて、いまや14人。(がんばったね!)
大橋駅にほど近い住宅街にお稽古場をかまえ、長屋の新居に越したというので...
いやいや、ひさびさに語ろうじゃないの〜と自転車こいで会いに行ったのでした。

良く煮込んだラタトゥユとオリーブ漬けをさかなに、久々のガールズトークに
きゃーきゃー花を咲かしてると、旦那さんのふくちゃんが帰ってくる。
わたしはふくちゃんと会うのは2回目で、ほぼはじめまして。
でも2年前、すずちゃんにふくちゃんを紹介してもらう前に、
「あの人でしょう?」と当てていたのが不思議なんだけど。

その時も、なんとなくなんだけど、奥行きのある人だなぁ...と思っていたんだけど、
ちゃんと話してみるとやっぱりその感じは間違ってなくて、
うまく言えないけど、ふくちゃんは「おじいちゃん」っぽいのだ。
ふくちゃんはわたしよりだいぶ年下さんだし、決して老けてるって意味じゃなく
でもこれはわたしのなかでは最上級に褒め言葉であって、
すずちゃんよ、素敵な人に巡り逢いましたね〜と、うれしくなった。

そんなおじいちゃんふくちゃんが、自分のことを語った少しの言葉のなかに、
「スキマ」のことがあって...
あぁ、この人はちゃんと自分のあたまで考えて生きてきたんだとわかって、
またうれしくなった。



スキマは、

不安であり希望であり、
わからなさが故の可能性であって。
それが他者への想像力をかきたて、
未知なるものへの思いを育む。


でも、そのスキマを自分のなかにちゃんと抱えて生きてゆくのは
なかなかしんどいことでもあるからさ...


だから、ふくちゃんみたいなスキマ人に会うと
どこか、励まされるのだ。



埋めなくて、いいのだよ。


スキマは、スキマのままで、
いいのだよ、と。




*福島家のお土産音楽
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by cotomono | 2009-08-22 20:24 | Comments(0)

首がまわりません。

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いえ、忙しいからではなく、
物理的に、まわりません...。


昨日の朝、起きあがろうと首を持ち上げたときに嫌な痛みがあり、
背中から首にかけて筋肉がぱんぱんに張ってることに気づく。
ま、でも身体動かしてるうちに治るだろうと、一日アイロン掛けをするも
だんだんと首が回らなくなり、帰る頃には肩に鉛が入ってるかのような重さ。
仕事柄、腰から上の筋肉痛はある程度抱えてやってきてるのだけど、
こんなにヒドイ痛みははじめてでさすがに不安になり、
今朝、仕事前に近くの整体院へ駆け込む。

診察台に寝そべり、先生に症状を診てもらうと「僧坊筋」という
背中から首にかけて一体に走っている筋肉がいわゆる捻挫状態にあるという。
昨晩、我流でもみほぐしたのも良くなかったみたいで...
とにかく痛みをとろうと、鍼と電流がセットになったのとお灸、
それから全身を軽くマッサージをしてもらい、少し呼吸が楽になった。
念のためテーピングと湿布もしてもらいそのまま仕事に行こうとしたけど、
今日は一日安静にして下さいと云われおとなしく家に帰ることに。
週休3日にしてるので、ほんとはこれ以上休むと金銭的にもしんどいのだけど、
身体を壊してしまっては元も子もないわけで...。

去年、似たような症状に陥ったときにも思ったんだけど。
もう、20代の頃のようには精神的にも体力的にも無理が効かなくなっていて、
でもやりたいことや、それをやるだけの力も20代よりは確実にあって。
だからこそ、心身ともに日々のケアが大事なのだなぁ...と。
首がまわらなくなって、あらためてそう思った。


写真は、制作中のカバン。
重いアイロン掛けはできないけど、針ぐらいは持てるので、
今日はちくちくdayとしよう。
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by cotomono | 2009-08-21 15:00 | Comments(2)

mesh

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ariya.とのコラボかばん。
紆余曲折あったけど、なんとかイラストと生地が決まったので、
今日はシルクスクリーンの打ち合わせへ。

シルクをお願いするのは呉服町にある「シルクスクリーン工房 Mesh(メッシュ)」さん。
デジタル化が進むなか、博多の下町にはこういった手仕事を生業としてるところが
まだまだ残っていてうれしくなる。ここは、maruBravoをはじめ、
福祉施設のものづくりにも協力的で、工房内には見覚えのある絵がちらほら。
こういうプロの仕事があってこそ、クオリティの高いものづくりができるのだな。

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シルクスクリーンはもとより、生地にイラストを使うことじたい
わたしにとってはチャレンジであって、いいものが作れるか不安は尽きない。
自分だけのこととは違い、結果をださないといけないプレッシャーもある。

でも、それもこれも、
ひとつひとつ、やっていくことでしか乗り越えられない。
くよくよしてるばあいではないのだ。
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by cotomono | 2009-08-19 18:39 | Comments(0)

ふりだしにもどる。

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お盆休み中染め込んでいた帆布。
今日、色止めからあげて状態を確認するも...出来はいまいち。
染まるには染まっているんだけど、染めたぶん素材のラフさが露呈...
思うようにはいかないもので、手間とコストを考えて今回の染めは断念することに。

はぁ、、、
結局、この1週間は無駄骨ってことになったけど仕方ない。
このプロセスがないとわからないことだったしなー。

ま、いいや。
はじめはなんもなかった。
ふりだしにもどっただけ。
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by cotomono | 2009-08-17 20:31 | Comments(0)

骨董とろろパン

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きょうはやや早起きしてひさびさ骨董市(筥崎宮)へ。
思ったより日差しが強くて、かき氷をほおばりながらひやかし程度に物色。
なにも買うつもりなかったんだけど、昭和17年謹製と刺繍がされた軍医さんの白衣が
デッドストックの状態で山積みしてあって、思わず飛びつく!
木のボタンはかわいいしポケットの感じとかなんでもない誂えのすべてがツボ!
しかも500円ときたら、即買いでしょう。

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それから、お昼ごはんに前から気になっていた『筥崎とろろ』へ。
昔ながらの広い土間のついた古民家でいただく、極上とろろ。
漬けまぐろとの相性も抜群で、するする入っていく。
30代の店主らしい雰囲気のある店作りと「とろろ」に絞ったとこが大正解。
とろろの帰りには「ナガタパン」でぶどうパンを買って帰る。
ここも古民家を改装してていい感じ。うちの近所にあれば間違いなく通うでしょう。


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家に帰って、早速白衣を洗濯。くたくたになって、いい感じです。
秋風が吹く頃に、ふわりと羽織たいな。

そんなこんなで、よい休日。
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by cotomono | 2009-08-16 18:23 | Comments(0)