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あわわ...

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今日で9月もおしまい。
今月はけっこうがんばったなーっと思ってたけど、
10月のカレンダーにやらんといかんことを箇条書きにしてたら、
ぜんぜん余裕ないかも...。

あと、バッグ(おお物)が3点にこま物が2〜3点、
それに後回しにしてた作り置きバッグの手直し。
それから作品集づくりに、展示にまつわるあれこれと。
まったくもって、あわわ...だ。

時間はあったはずなので、早くからやってれば良かったと思うけど、
たぶん、どういう状況であれ、ぎりぎりじゃないとやれないのが
人間の習性なんだろうなー。(と、いいわけ)

あぁ、、、一週間ぐらい仕事サボリたーい。
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by cotomono | 2008-09-30 19:39 | Comments(0)

しろ&水玉 * toto

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シンプル素材でつくった、シンプルなトートbag。
ありそうでない正方形でマチも大きめに、
そして、外ポッケでぐるり全体を囲っているので
たーっぷりモノが入ります。

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内布は、スタンダードな水玉で、ちらりとのぞく感じがみそ。

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写真ではわかりづらいけど、もともとがシーツか何かだったかで、
生地の上の方にステッチが入っていたので、それを小さなデザインとしました。
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by cotomono | 2008-09-27 18:35 | Cotomono Works | Comments(0)

シンプルを考える。

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新作に使う、ざっくりとした木綿の生地。
これもmarcelloで仕入れてもらったフランスのもので、かなりの大判。
あまりに大きすぎるとイメージが湧いてこないので、
ある程度までカットした生地を、もうず〜っと眺めている。
それから目を閉じて、じわ〜っと脳裏に浮かんだ断片を
スケッチに走り書きするのだけど、シンプルなものをと
考えれば考えるほど、むずかしくなる。

正確にいえば、
シンプルななかに“自分らしさ”をみつけるのが、
むずかしいのだ...


でも、つくっているからには、
考えのない、シンプルなものはつくりたくない。

シンプルに考える。
シンプルを考える。

似ているようで、ちがうのだな。
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by cotomono | 2008-09-23 13:22 | Comments(0)

デザインがわからない。

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窓を開けて寝てたら、今朝がたの雨音で目が覚めた。
平日の朝の雨は著しくやる気を失わせるけれど、
休みの日の雨はおごそかな気分にさせてくれるのでいい。


さて、昨日の夕方、友達の付き合いで久しぶりに街にでた。
オーガニック石鹸のパッケージデザインの参考にするため
化粧品やら文房具やら、あらゆるものをみてまわったのだが、
どれもこれもいっぱいありすぎて、くらくらしてしまう。
「もう、パッケージするのやめましょう!」と言ってしまいたくなるくらい。
商業デザインを生業としている人たちは、本当に大変だろうなぁ...と
他人事ながら気に病んでしまった。

部屋に戻り、縫い物のつづきをしようと裁縫箱をあけると
ふと目についた、貝ボタン。フランスで売られていたものらしいけど、
これだって、じゅうぶんパッケージとしてデザインされている。
それどころか、極みに近いものだと思うのだけど。

やっぱり、作り手と使い手の距離が遠くなればなるほど、
余剰なコストやデザイン(広告)が増えていく気がするのは、わたしだけかしら?

うーん、デザインがわからない。
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by cotomono | 2008-09-21 14:21 | Comments(0)

同じ轍を踏む。

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最後の最後で、またやってしまった...
同じ轍を踏むってやつだ。

いくつ作っても100%完璧ってのはないなぁー。
それが作っている本人にしかわからない程度の傷だとしても。

まぁ、とにかくこれで染めものシリーズは終わり。
気を取り直して、明日からはまったく違う素材で
素直でシンプルなバッグをつくろう。

それにしても、「個展」という場がなければ
こんなにもやる気は続かないだろうなぁ...としみじみ。
やっぱり、目標をもつことは大事。がんばろっと。
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by cotomono | 2008-09-20 18:30 | Comments(0)

古糸

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仕事帰り、近所の「いづみ恒商店」に立ち寄る。
ここは、大正5年創業の皮革や染色材料の専門店で、
いつ行っても、その道で食ってる風の人たちが狭い店内にあふれている。
今日はユザワヤまで行くのがめんどくさいのもあり、手縫い用の糸を求め
のぞいてみたのだが、革専門なのでいわゆる手芸用の糸は置いてなかった。

「あー、やっぱりないかー」と残念ぶってると、親切な店員さんが
「こんなのならありますよー」と古い木箱を指差している。
んん?と近寄ると木箱のなかには色とりどりの古糸たち。
ハイキャッスルという、いかにもアンティークなお名前で
今どき珍しい木の芯に巻いてある。色もぱきっとしてなくてかわいいー。
しかも、一個89円。ほんとは紺色だけで良かったのだけど、
もう一個、もう一個と、ついつい買いすぎてしまった...。
まぁ、糸はいろいろあって困るもんじゃないし、いっか。



さて、注射が効いたのか、
かゆみもだいぶ治まり発疹も枯れつつある。
ほっと一安心。なにはともあれ、健康がいちばん。
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by cotomono | 2008-09-19 20:29 | Comments(0)

災難

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ちいさな生き物に襲われ、
思いがけず3連休が4連休になってしまった...

事のはじまりは休み明けの昨日。
朝、いつものようにアイロンの蒸気を起こすためボイラー室に入ったところ、
一瞬にして黒い小さな群集に足下を覆われた。

びっくりして作業場に走って戻ったところ、
靴下にびっしり小さな虫が付いてるではないかー!!!
慌てて靴下を脱ぎ捨て、ガムテームではぎ取るように追っ払っていると
ものすごいかゆみが走り、足には赤い発疹がぽつぽつ...
突然の事態にパニックになってると、わらわらと職場の人らが集まってきて
どうやらそれは、ネコのノミ(の群集)であることが判明。

でも、なんで?

こないだの日記で、ボイラー室にクロネコの赤ちゃんが
居座って困っていると書いたけど...。
その対策として、いつもは開け放っているボイラー室のドアを閉めて
ボイラーを炊いていた為、そこだけ熱がこもりノミが異常発生したらしい。
これまでもネコが入り込むことあっても、ドアは開けたままにしてたので
熱がこもることもなくノミが発生することも一度もなかったのだが。


で、パニックなわたしはすぐさま家にもどり、
シャワーを浴び着ていた服を上から下まで全部洗濯。
ノミの攻撃は想像以上に広がっていて、すぐさま皮膚科へ。
「あー、ネコのはひどいんですよー」とのんきな先生に
塗り薬と飲み薬をもらい、昨日はそのままお休みする。
かゆみがひどいのもあるけど、この状態でキモノを扱う気にはとてもなれない。

この事態をうけ、ずぐさまボイラー室にはバルサンが炊かれ
床もキレイに洗い流され、ノミは全滅したようだけど...。
わたしの発疹とかゆみは今日も治まる気配がなく、明日もう一度病院に行って
かゆみ止めの注射を打ってもらうことに。かゆくてもうアイロンかけれませんー。

そんなこんなで、ネコはかわいいけど、当分近づきたくない気分。
はぁ、、、とんだ災難に遭ったもんだ。


教訓、日頃からお掃除や換気などこまめにやること。
異常の原因はいつも人間社会にあって、ネコに罪はないからねー。
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by cotomono | 2008-09-17 20:15 | Comments(2)

きいろ

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この三連休も、個展に向けひたすらにつくる。

染色にまる一日、それから制作にかかると最低でも三日はかかる。
ちなみにこのきいろは4回染め直し。
それでも今回は迷うことなくスムーズにカタチづくれたおかげで、
縫い合わせは一日でできた。しかも、はじめての丸底バッグ。

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内布には、とっておきの長羽織を解き、入口と底には水色の手ぬぐいを。
長羽織はアンティークなため、生地が少し弱わっていたので
裏にシーチングを貼って補強もしっかり。


ものづくりをはじめた頃のわたしがみたら、
“だいぶ、できるようになったね”...と、ほめてくれるだろう。
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by cotomono | 2008-09-15 11:51 | Cotomono Works | Comments(0)

「わからない」について

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昨夜は森達也さんのお話を聞きに、祇園町にある真宗のお寺へ。

近頃のお寺は実にモダンでハイセキュリティなところが多いけど、
会場となった「浄土真宗本願寺派覚永寺」も類に漏れずそうで、
墓地がなければそこが寺だとは誰も思わないだろう。
お寺は本来、万人を受け入れる救済所のようなとこじゃなかろーか、と
つっこみたくなるけど、それも偏見というやつか...
同じく、お坊さんのイメージといえば「丸坊主に袈裟姿」が浮かぶけど、
講演会の後の飲み会に参加されていたお坊さんたちは皆、普通の人であり
坊主とは縁も縁もないはずのTさんが、スキンヘッドというだけでいちばん
坊さんらしかった...(笑

まぁ、それだけ知らず知らずのうちにイメージは刷り込まれ増殖していき
いつのまにやら、それが「本当」だと思い込んでしまうものなのだ。
そしてそのぶん、「そうじゃなかった」ときのギャップも大きい。




「地下鉄サリン事件」を起こしたオウム真理教。
Wikipediaで検索すると、“代表的なカルト教団の一つである”と記してある。
わざわざ教えてくれなくても、“なんだかよくわからなくて怖い集団”という
イメージは勝手に先行してしまう。わたしもそうだった。

その「わからない」に直に触れ、それらを取り巻く環境を、
「わからない」とされている側からそのまま撮ったのが、森達也という人だ。

それができたのは、たぶん森さん自身が「わからない」をたくさん抱えて
生きているからだろうと思う。



「わからない」は不安であり、希望だ。


自分自身のことをいえば、
やっぱりすこしでも「わかりたい」と思ってしまう。


“これから、どうなっていくんだろう...”
“これからも、ずっとこのままなのだろうか...”


だから、「わかって」しまいさえすれば、
楽になるような気がしてしまうのだ。





でも、そうではない。

「わかる」ことは、決して楽ではない。


森さんの話しを聞きながら、ずっとそのことを考えていた。
わたしのなかにある「わからない」を。


手放さずにいられるだろうか?
ちゃんと、「わからない」を抱え、生きていけるだろうか。


森さんに、「永遠の問い」をもらった夜だった。
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by cotomono | 2008-09-11 22:52 | Comments(0)

おおきなバッグ

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相変わらずのノロノロで、なかなかフィニッシュまで辿りつかなかなった
個展用のバッグがまたひとつ完成。

はじめ、小ぶりの肩掛けをつくるつもりだったけど、
染め上がった布をみてるうち、なんだかちまちまつくるのがやになって、
おおきくておおらかなバッグに。

荷物持ちの元気な女の子がざっくり肩にかけ、
シャンと背筋を伸ばし大股で歩いて欲しいイメージなので、
コートの上からでもからえるように持ち手は長めに。
紐は短い方が見た目のバランスはかわいいけど、
そこはやはり使い勝手を優先。

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フィニッシュは、昨日まちゃこにもらったレザーのハギレをカシメ打ち。
ちょっとしたことだけど、ぐっと表情が引き締まる感じ。


さぁ、個展まで残すとこあと2ヶ月。
バッグ同様、引き締めて参ろう...
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by cotomono | 2008-09-06 15:45 | Cotomono Works | Comments(4)