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just doite?

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少し前から気になっていることがある。
渋谷にある、とある公園のこと。

春に渋谷を歩いたとき、空を突くほどにドデカク、ドキミョウな
ナイキビルディングが組み立てられているのを目の当たりにしたとき、
なんだかとても一方通行な気がしたのを思い出した。



「何かをしてくれると言うのなら、
 ただ何もしないでいられる場所を残しておいてください。」

この言葉に、深くうなずくばかりだ。



以下、テキスト転載 .......................................................................

【宮下公園の大改修計画が明らかに!】
東京・渋谷駅からほど近い渋谷区立宮下公園。今、この公園全面にスケートボード場とオープンカフェなどを新設する大改修計画が、区民や利用者に全く知らされない状態の中で進められていることが明らかになりました。スポーツ用品大手のナイキ社が総事業費4億5千万円を投資、スポーツ施設として使用料を取って運営費にあてるというものです。さらに5年間1億5億円を渋谷区に支払い、その名を冠した「ナイキ公園」の名称変更も計画されています。

【区長の独断?】
この計画は、区長が一部の区議とともに、区議会にはかることも区民のコンセンサスも経ずにトップダウンで強引に進めています。改修によって影響を被ることになる宮下公園のテント生活者にも何の説明もなく、ただ撤去のうわさだけが流れる中で不安をかりたてています。そのような独断的な進め方で今年度中(来年3月まで)に工事を着工させようとしています。

【公共空間から商業スペースへ?】
宮下公園では、2年前にも2面のフットサル場が、区民や利用者の知らないところで設置されました。ただでさえ細長く狭い公園の中をフットサル場が占めることによって、誰もが自由に憩うことのできる場所は大幅に縮小されました。表現の場としての集会にしても人数制限によって許可されなかったという話も聞いています。そこに、今回の大改修計画です。渋谷区はフットサル場に続き、スケートボード場の設置も「青少年の健全な育成」を建て前としていますが、計画が実現すればスポーツを愛好する青少年だけしか利用できない公園になります。しかも有料でです。公園は本来、誰もが自由に利用することのできる極めて公共性の高い空間のはずです。それを一企業が利益を得るための「商業スペース」として転換しようとしているのです。公園は誰のものなのでしょうか?

【ナイキジャパンに対する申し入れ行動へご参加を!】
ナイキはアジア各国における児童労働、賃金搾取で利益率97%という空前の儲けで肥え太っていったグローバル企業です。また強制猥褻、集団強姦などの犯罪行為によって2003年アメリカ連邦最高裁判所で有罪判決を受けています。そのような企業が日本で初めて公園を私物化しようとしているのです。まさに新自由主義的攻撃というべきこの計画に対して、「G8サミット」最終日の7月9日、ナイキジャパン本社への申し入れ行動のご参加を呼びます。多くの皆さんがともに反対の声をあげていただけますよう、よろしくお願いします。

【電話やメールによる抗議先】
ナイキジャパン TEL: 0120-500-719(月~金9時~17時)/FAX: 03-5463-3295
ナイキ米本社  TEL: 1-503-671-6453 Hours: 7:30 am - 5:30 pm PST, Monday through Friday
E-mail Us: http://swoosh.custhelp.com/cgi-bin/swoosh.cfg/php/enduser/ask.php
渋谷区区長   FAX 03-5458-4900  E-mail: mayor@city.shibuya.tokyo.jp

【呼びかけ団体】
みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
渋谷・野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合(のじれん)
都庁行動を闘う全都野宿労働者実行委員会(全都実)
連絡先 080-3127-0639

..........................................................................................

ナイキ及び、グローバルスポーツブランドにおける
違法労働についてはこちらにも詳しく記されています。
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by cotomono | 2008-07-30 20:01 | Comments(2)

原点

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「原点に戻らないとダメになる」

大事な人から厳しい言葉を受け取る。

焦りのあまり、大事なことを見失いかけていたわたしへの戒め。
モノだけをみていては、なにもつくれなくなる。

つくるは、モノでなく、わたし自身


ピシャリと冷たい水をひっかけられ、目が覚める。



まだまだ、

まだまだ、

まだまだ、



もがいて、

もがいて、


もがききれ。
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by cotomono | 2008-07-29 20:28 | Comments(0)

ジャマイカ村

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ただいま夏本番ということで、きのうはジャマイカ村へ。
もともと町おこしイベントなので、ほかの夏フェスと比べいい意味で手作り感があって
好き。三年前に行ったときはステージで町長が生真面目に挨拶してたのが微笑ましく、
今年も期待してたけど、町が合併してからはなくなったそうで残念(笑)
参加ミュージシャンもインディーズばかりだし、お客さんもグランドに寝転がっては
ビールとかバーベキューとかてきとうに飲み食いしながらほうぼう好き勝手。


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夕方から雲行きがあやしくなり雷がゴロゴロ。
雨もぱらぱらしてきて1時間ほど中断するも、土砂降りにはならず
日暮れとともに再開。

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雨上がりの空が茜色に染まる頃、ポメラニアンズといとうせいこう登場〜。
ジャマイカ村は三回目だけど、いつもこの時間帯のステージがいちばん
気持ちよくてすき。

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「タオルは振るな、心のタオルを振り続けろ!」

ふりあげる拳に、気骨あるかっこいいおっさんだなぁとしみじみした
ジャマイカ村でしたとさ。
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by cotomono | 2008-07-28 15:55 | Comments(4)

やってみないとわからない

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結論からいって、染色は失敗した。
失敗というより、思ったふうにはならなかった。

染め損じた貴重な生地をまえに
「どうしよう」ばかりがあたまをぐるぐるまわる。

個展用に考えている作品のうち、
半分は全くの新作にするつもりで構成を練っていた。
これならできるってイメージを持っての染色だったが、
染め具合も生地の質感もイメージしてたものとはまったく違っていた。

貴重な生地を無駄にはできないし、、、
と思えば思うほどがんじがらめになっていく。



そうこうと、
すっかり行き場をなくした生地をまえに、
でもな、、、と思う。


でもな、

これはオーダーものじゃなく、
個展のための作品なんだよな。


それが少々不細工だっていいのだ。
手が動くまま好きに作ればいいのだ。

そう思ったら、染めミスも裁断ミスも怖くなくなった。

これまでだって何かをお手本につくってきたわけじゃない。
いつだって、「やってみないとわからない」できたのだから。


やってみるしかない。
やっていくしかない。

そういうこと。
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by cotomono | 2008-07-22 21:49 | Comments(0)

はじめての染色

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きょうは個展用にはじめての染色。
アンティークの麻布をシリアスという染め粉を使って染める。
DICのカラーチップを参考に、赤、青、黄、黒の4色をかき合わせ色をつくるのだけど、
まぁ、これがうまくいかない。いちお、染め方のマニュアルは横目にはみるも、
やってるうちにあーでもないこーでもないと色を足したり引いたり...
結局、一旦染め終え乾燥させた布を再度染め直し、とりあえずフィニッシュ。
ぜんぜん思うような色がだせなかったけど、ちょっとした調整でガラっと表情が
変わるのでおもしろい。
なにより、一回きりのオリジナルの色ができるので(しかできないので...)
「何色」って名前がつけられないとこがいいなぁ。
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by cotomono | 2008-07-21 19:51 | Comments(0)

おいしいコーヒーの真実

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映画『おいしいコーヒーの真実』

  トールサイズのコーヒー1杯330円。
  コーヒー農家が手にする金額3〜9円。
  あなたが飲む1杯のコーヒーから、世界のしくみが見えてくる。

コーヒーは世界で最も日常的な飲物。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。コーヒー豆は世界市場において石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品でありながら、コーヒー豆生産者は困窮している現実。一体なぜ??
コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとする一人の男の闘いを追う。生産者、企業、消費者。コーヒーが飲まれるまでの道のりに、深いドラマがある。1杯のコーヒーを通して、地球の裏側の人々の生活と世界の現実を、あなたは深く知ることになるだろう。
                    (パンフより抜粋)



映画のなかで、スターバックス1号店の女性店長が喜々として話していた。

「拡大と浸透、そして、わたしたちの仕事は人と人とをつなぐもの」


コーヒーに限らず、あまりにも“作ること”を知らないわたしたち。
そのかわりに“買うこと”ばかりを急かせれ、高い、安いと一喜一憂。


作れば作るほどに貧困は「拡大」し、アフリカの大地に「浸透」していく。
そして、生活者であったはずのわたしたちはただの「消費者」になりすまし、
グローバリズムの波にのって「生産者」との距離をどんどん広げていく。

このままではコーヒーはなくなってしまうだろう。

農民たちはコーヒーの木を手放し、代わりに麻薬の葉を育て生きる糧にするしかない。
買い叩かれるコーヒー豆に比べ、葉っぱは10倍以上の値がつくのだ。
もちろん、麻薬で稼いだお金で子供たちを学校へ通わせるのは辛いだろう。
でも、コーヒーでは教育どころか栄養すら与えることができない現実。

こんな不幸はない。

そして、そんなコーヒーしか飲むことのできないわたしたちも
また、不幸ではないか?


この不幸の循環を断ち切るにはただひとつ。
ただの「消費者」をやめ、自ら「生産者」に近づくこと。

おかしいことは「おかしい」と、声をあげること。
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by cotomono | 2008-07-20 22:26 | Comments(4)

yanagi bag * green

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新作です。
七緒をご覧になったAさんにオーダーを頂き、yanagi bagを。

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yanagiファブリックは茶と緑の2色が展開されていますが、
今回はじめて緑パターンで作りました。

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布端にプリントされているロゴがすてきなので、いつもみせているのですが、
たまたまプリントミスがあり、端を縫い込みしてしまうとロゴがきれいにだせないため、
白の綾テープで間をつなぎました。
デザインとのかねあわせでいかがなものかと悩みましたが、思い切って。
結果、いい意味で軽やかさがでた気がしています。

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内布には着物の羽裏(正絹)を。
チャーミングな色合いのピンクと凛としたグリーンのバランス、案外いけます。
正絹は薄いのでベースにシーチングを貼り、底板にはフェルトを貼って
強度をもたせています。
大きめのストライプポケットは両サイドに。

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木のハンドルは、今回も作家の矢野義憲さんにお願いしました。
桜のナチュラルな色合いとなめらかな手触りがすてきです。

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ハンドルとバッグ本体は古布の絣でつなぎました。
地味になりすぎるかなと思いましたが、やっぱり緑と紺は相性いいです。

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今回、荷物がたくさん入るようにマチを大きくとっているので、
口の空きが気にならないこともないので、サイドにはスナップボタンを付け
しっかり口が閉じられるようにしています。

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オーダーをいただいたAさんは、わたしと同じく悉皆屋で働いた経験がおありで、
普段の暮らしのなかに着物がある方。

不思議なご縁を感じました。
オーダー、ありがとうございます。
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by cotomono | 2008-07-18 21:14 | Cotomono Works | Comments(2)

キャノンボール

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今夜はアイルランドから帰国中であって、
サッポロ(洞爺湖サミット)帰りのOさんと約1年ぶりの再会。
食べて、飲んで、寝転がって、歌って、笑って、
ただただ、いい夜だった。

のんきに照らす月を眺めながら
1年前も、そうしたらよかったのになぁ...なんて思う。


ひとりでカラオケなんてつまんないよ、
みんなで歌えば、から元気ぐらいはでたかもよ。




   そんなにさ しゃべんなくたって
   伝わる こともあんだろ?
   
   ぼくは死ぬように生きていたくはない
   ぼくは死ぬように生きていたくはない

   そこで愛が待つゆえに
   そこで愛が待つゆえに
   
   愛が待つゆえに
   そこで愛が待つゆえに
   
   愛が待つゆえに
   そこで愛が待つゆえに
   
   愛が待つゆえに そこで愛が待つゆえに

   
   ぼくは行く

   ぼくは死ぬように生きていたくはない
   ぼくは死ぬように生きていたくはない


   なにひとつ 伝えられなかったのは
   ただひとつ 伝えたかったから

   ぼくは死ぬように生きていたくはない
   ぼくは死ぬように生きていたくはない

   立ち止まる

   ぼくは死ぬように生きていたくはない
   ぼくは死ぬように生きていたくはない
   ぼくは死ぬように生きていたくはない


   傷だらけの消えそうなメロディー
   目を刺す青空たち
   あぁ、そこらじゅうにあるオレンジジュースの味
   穢れの先で 70s 80s 90s だろうが
   今が二千なん年だろうが
   死ぬように生きている場合じゃない


   ぼくは往く

   ぼくは死ぬように生きていたくはない


   本音さ 

   死ぬように生きていたくはない


             キャノンボール/中村一義
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by cotomono | 2008-07-14 02:31 | Comments(0)

柿の種から、にょきっ!

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びっくりしたー。
なんと、にょきっ!の正体は柿の種。
ほら、柿の種からにょきっ!ってしてる瞬間がここに。

そういえば去年の秋、食べた柿の種を何気なく植えておいたのだった。
すっかり忘れていたし、まさか芽がでるとは思わんし。
ひゃー、自然の力ってほんとすごいなぁ。

それにしてもクリスマスローズの苗はぜんぜん成長がみられず、
にょきっ!ばかりが元気いっぱい。
まさか柿はならないでしょうけど、いったいこれからどうなるのか、
花は咲くのか、実はつくのか、いやはや楽しみ。
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by cotomono | 2008-07-13 13:42 | Comments(0)

ボクには希望があります

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きのうはずっと針仕事をしながら、
イルコモンズさんに物々交換でもらったmixCDを聴いていた。

暴力を否定し、ユーモアと知性を武器にこの大海原を泳いできた人
留置所のなかでいま何を思っているんだろう。

でもきっと、いつもの調子でにこにこと笑ってるにちがいない。

だって、
はじめて会った時、イルコモンズさんはこういったから。



  ボクには希望があります。
  どんな世界になろうとも、今日もどこかで、
  自らの意志で行動するアクティビストたちがいることを
  ボクは知っているから。







今日、12日(土)「とりもどす!」のアクションが
札幌、東京、大阪、京都、福岡...いや、もっともっとどこかで起こるだろう。


**サッポロ弾圧のための緊急アクション!**
7月12日(土)19:30〜@天神コア前 or 警固公園

とりもどす!
7月5日の札幌ピースウォークで
無実なのに逮捕された仲間を

とりもどす!
たった8人で決められた世界から
奪われていくヒトとモノを

とりもどす!
オカネだけでがんじがらめになった
世界をとりもどすために

とりもどす!
自分たちの声を路上から
とりかえすために

とりもどす!
いばったヒトたちがちぎろうとした
私たちのつながりをとりもどすために

      
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by cotomono | 2008-07-12 11:27 | Comments(0)