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小包届く。

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1年ほどアメリカで暮らすことになった友達から小包が届いた。
荷物の整理をしていたら出てきたという正絹の羽裏が二枚。
深紅のバラのような色をした赤と、ベビーピンクの絞り。
どちらもとても状態が良く、何かに使ってもらえたらと送ってくれたみたい。
うれしいなぁ。パッケージもすてきなのでこれも何かに使わせてもらおう。

この頃、こんなふうによくもらいものをする。
母やおばあちゃんをはじめ、母の友達からもいただく。
もともと、手芸屋さんで布を買って作るのは苦手。
どっちみち使い切れないし、いろいろ布合わせを楽しみたいので
端切れでもいいので、アイデアがふくらむ素材がいっぱいあるといい。
思いがけないことがおこるから。

あと、古着も重宝する。
ボタンはもちろん、品質表示ラベルなんかも使いようによってはおもしろい。
役割をもっている文字やマークはそれだけで絵になる。
そう思えば、goodデザインはそこらじゅうにある。

とくにリメイクを意識してるわけじゃないけど、
古いものや使われてきたものから助けられることは多い。
それは、とてもしあわせなことなのかもしれない。
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by cotomono | 2008-01-30 21:56 | Comments(2)

ぐるぐる

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ぐるぐる、している。


あたまのなかが、ぐるぐる。
こころのおくが、ぐるぐる。




できることをしてちゃいかんのだ。
できないことを知らないかんのだ。



動こう。
ぐるぐるが止まらないうちに。
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by cotomono | 2008-01-29 22:06 | Comments(0)

fukuro Pochette * satooco

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新作です。
こちらもuguisu同様定番になりつつある
『fukuro Pochette』をオーダーいただきました。
fukuro Pochette

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素材には母から譲りうけたウールの着物を。
地味な小紋であんまりパッとしませんが、
これが裏にすると複雑な織りの表情が惹きたってみえて、
こっちの方が絵になるのであえて裏を表に。

合わせのデニムも古着の色落ちしたものを使って
軽やかに仕上げています。
小鳥ボタンはオーダー主のsatoocoちゃんのもの。
森に遊ぶコトリちゃんみたいでかわいい。


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サイドのボタンと裏に使っている貝ボタンはどちらも
フランスのアンティークもの。
このボタンのおかげで和の素材を使っているにも関わらず
ヨーロッパな感じ...?


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内布もsatoocoちゃんからの持ち込み素材。
ロマンティックなガーゼ地でとても雰囲気のあるものだけど、
何かが少し足りないような気もしたので、
朱色の正絹を一枚内側に縫い合わせ色を添えています。


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こちらも喜びの声が届いて一安心。

新しい環境でがんばるsatoocoちゃんの
小さな力になれたら、いいな。
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by cotomono | 2008-01-28 21:28 | Cotomono Works | Comments(2)

uguisu bag * aki

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新作です。
『uguisu bag』をオーダー頂きました。

2年ほど前に山口酒造さんの前掛けを使ってバッグを作ってからというもの、
いろんな方から「この、うぐいすで」とリクエストをいただいています。

同じ素材で同じカタチのバッグをつくるわけですが、
オーダーをいただいた方のイメージに合わせ、後ろ姿や中身を変えて作っています。


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今回のイメージはずばり、花。
といってもふわふわと可愛らしい感じではなく、
どこか凛とした、一輪に咲く花。

素材探しにずいぶん苦労しましたが、
お正月に母が帯締めに使っていた紫の正絹を偶然広げてみたら
絵になる花が現れたので、やった〜!と素材に決定。


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でも、このまま前掛けの藍と紫を合わせてしまうと色がかぶってしまい、
どっちも殺しかねないので、間に白と内布にも使っている赤の鹿の子を入れ
ぐっと表情をだしました。こうしてみると、着物の色襟みたいにもみえます。
お花も全部はみせずに半分はカットしてメリハリを。

紐もいつもは底に近い位置まで持っていくのですが、
絵を分断してしまいかねないので、今回は上の方で留めています。


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内側はこんな感じ。
帆布と刺し子のポケットは内布と一体化してます。
これも今回がはじめてでしたが、ざっくりして使い勝手も良さそうかな。

昨晩、無事納品でき喜びの声が届きました。
akiちゃん、オーダーありがとうございました。
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by cotomono | 2008-01-28 20:53 | Cotomono Works | Comments(2)

モノはヒト

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今日はキチマキと一緒におでかけday。

うつわ屋frangipaniさんに、お洋服のmarcelloさん。
どちらも作り手がその場にいるわけではないけれど、
その人となりがみえるような、語りかけてくるモノたち。

そしてそこには、
いいものを伝えたいという主たちの信念がある。


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モノはヒト

わたしもそんな作り手でありたい。
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by cotomono | 2008-01-27 20:27 | Comments(0)

お届けへ

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今日は完成したオーダーものをお届け準備。
鹿児島と東京へ、それぞれパッケージするも、
普段から包装紙とか梱包グッズを準備していないので、
いつもあるものを使ってなんとかしている。

でも、いつもながらこの時間がいちばん幸せ。
もらいもののお菓子の箱を分解して継ぎはぎしたり、
ちょっとした工作気分を味わえて。

たのしい、たのしい。
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by cotomono | 2008-01-26 16:56 | Comments(0)

人のセックスを笑うな

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ここのとこ、毎週のように映画をみている。
昨日は水曜日だったのでアイコちゃんを誘ってコレを。
タイトルがタイトルなだけに、どうなんだろ?と思ってたけど
配役がピタリとはまりコミカルでかわいい映画だった。
音楽も、ロケハンも、

オー、イエス。



19歳の美術学生みるめ君を誘惑する
39歳の美術講師で人妻(にみえない)ユリちゃん。

ユリちゃんにはおとうさんみたいな猪熊さん(ダンナさん)がいて、
ま、早いはなしが不倫しちゃうんですけど。
「だって、触ってみたかったんだもん」のひとことで
あっけらかーんとどうしようもなくかわいいオンナの人。

そんなユリちゃんに恋い焦がれ振りまわされっぱなしのみるめ君。
「会えなければ終わるなんて、そんなもんじゃないだろう」と
彼女の分身みたいなハートのライターを最後まで捨てられずにいる
ちょっと可笑しくて愛おしいオトコの子。


たぶん、みるめ君が大丈夫であれば、
それなりに楽しくつづいていくふたりなんだろうけど...

やっぱりそこには「モラル」というやさしさが横たわっている。

自由奔放にみえるユリちゃんも、
猪熊さんとの暮らしがあればこそのユリちゃんであって、
それを手放すなんて、ありえない。


そこを思えば
せつなくも、ある。





さて、映画のあとはロビーでアンニュイにタバコをふかすハマちゃんを発見。

ハマちゃんとは1年くらい前、山登りをご一緒させてもらって以来のお久しぶり。
うれしくなってアイコちゃんと三人でSONESでゴハンを。

SONESでは、SONESのほか大手門の隠れ家的イタリアン「樋口」、
それに篠栗の喫茶「陶花」などを手がけられた建築家の宮城雅子さんをご紹介いただき、
これからはじまるというある企画や直島の旅話しなどを聞かせていただいた。

久しぶりにパワフルな「思い」のある方にふれて、
目が覚めるようでありました...(笑
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by cotomono | 2008-01-24 21:24 | Comments(2)

先行投資

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職業用ミシンを買おうか...悩んでいる。

もちろん、現在使っているミシンは良く働いてくれている。
でも、家庭用ミシンではやはり限界があるようで、
帆布のような厚布の重ね縫いなどはどうしても無理がある。

だんだんと、やりたいことができなくなってきた。


ある人からカメラバッグを作ってみない?
と、声をかけて頂いているのだけど、
デザイン云々の前にちゃんと縫えるかが心配でまだ手がつけられない。

素材にと考えているのはアンティークの軍モノのバッグ。
一昨年、青森の古着屋さんで一目惚れし持ち帰った。
味のある質感はもちろんのこと、留め具などのパーツがいちいちかわいい。

そのバッグを一旦分解し、リメイクしようと思っているのだけど...
一眼レフはとても繊細。それもプロのカメラマンが道具として使うもの。
納品後、ちゃんと使えてるかどうかハラハラするものは作りたくない。
(ま、それはつくるもの全てに云えることだけど...


こないだ、前の職場の友達に「今年の目標は?」と聞かれ、
しばらく考えたあと「ちゃんと、応えられるようになりたい。」と答えていた。


だんだんと、
やりたいことができなくなってきたんじゃなく、
だんだんと、
やりたいことがふえてきたのかもしれない。


欲しいミシンは20万円弱...

清水の舞台から飛び降りるつもりで、
先行投資、するかなぁーーーーーーー。
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by cotomono | 2008-01-21 23:13 | Comments(1)

雨のち、少し晴れ

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寒空のせいか、気持ちが晴れない。
このままだとずるずる雨雲に呑み込まれそうになるので
晴れをもとめてオーダーものに向かう。

今回はポケットをこれまでのものから変え、
本体と一体化してみた。
ざっくりしていい感じ。

外はまだ雨。
わたしは、少しだけ晴れ。
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by cotomono | 2008-01-20 21:14 | Comments(0)

スカートスカート

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今日も夜の7時にはゴハンを食べ終え、
とても暇なのでスカートをちゃちゃと縫う。

母から譲りうけた羽織を解き反物幅になった桃色の正絹。
それをだいたいの長さでカットしたものを5枚横に縫い合わせ、
大きな筒にしたら裾をまつり縫い。
ウェスト部分はもちろんゴムなのでゴムが通る幅だけあけておく。
明日ゴムを買ってきて通したらカンタンでらくちんスカートの完成。


なんだか久しぶりの感じだけど、
20代のはじめの頃はよくスカートを縫ってたなー。
お金もぜんぜんなかったし、(ま、それは今も同じですけど...
当時はいちおうオリーブ少女だったので、
誌面を飾るzuccaやらコムデギャルソンのかわいいお洋服は憧れの的。
で、買えないなら作っちゃえってことで、見よう見まねでバルーンスカートやら
ワンピースを自作しては恥ずかしげもなく普通に着ていた。
もちろん素人なので、パターンなどおこせる訳はなく、
着てみると脇がパツパツだったり、もちろんウェストはゴムだったけど
なんかバカみたいに楽しかったな。


それにしても、キモノでスカートは超カンタン。
じゃんじゃん作ってじゃんじゃんはこう。
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by cotomono | 2008-01-16 23:34 | Comments(0)