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信楽の土鍋

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5時に仕事が終わる生活になってからというもの、
ずっと土鍋でご飯を炊きたいと思いつつ、
使ってみたい土鍋がみつからず、
未だ炊くに至らなかったけど...

ついに、みつけてしまった!

ぽてっとしたフォルムに淡い碧緑の色合い。
民芸らしい古風さがあって、なにより蓋の取手が小さいのがいい。

わたしにしてみたら久々に高い買い物だけど、
いまから本当にワクワクするな〜。

ごはん、だいすき。
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by cotomono | 2007-11-29 21:23 | Comments(2)

贈り物

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先日、バッグを納品したIさんから贈り物が届いた。

唐草模様の風呂敷と播磨屋本店のおかき
風呂敷はIさんが長年使われていたもので布団もくるめそうな大判もの。
バッグの素材にということなので、そのうち活用させていただこう。

写真は、
お礼状をしたためようとハガキに千代紙を切りばりするの図。
うーん、いまいちセンスなし...
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by cotomono | 2007-11-28 21:41 | Comments(0)

お知らせいろいろ

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深草のはなちゃん(深草はお休み中ですが)主催の蚤の市があります。

日時:12月2日(日)11:00〜16:00
場所:工房まる

どんな方たちが出店されるかよくわかりませんが、
きっと楽しい市になるでしょう。
ちなみに、コチラは去年の様子。

かなりひっそりですけど、わたしも作品と作品集をもって参加します。
まるにお邪魔するのも久しぶりなんで楽しみです。


+ + +


*糸島在住の木の作家 矢野義憲さんの作品展があります。

木の作品展「冬のまち」
日時:12月4日(火)〜9日(日)11:00〜19:00(最終日18:00)
場所:GALLERY ES(ギャラリーエス)

冬空の下、あったかい木の作品にふれてみてください。
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by cotomono | 2007-11-27 22:52 | Comments(0)

いつも何度でも

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今夜、20時の便で砂糖子ちゃんが東京へと旅立った。

同じマンションの下と上に暮らしたご近所さんだった。
夕方、よくふたりでご飯を食べた「お食事の店ベリー」で
ありがとうと、さようならの、小さな宴をした。



出会った頃の彼女は、どこかぼやけていた。

近づいてくれようと、すればするほどに、
その輪郭は、ぼやけてみえて仕方なかった。


わたしの目がおかしいのか、彼女の在りようがおかしいのか...


うやむやな日々が過ぎたある日、
その「おかしさ」の在処を、ついにぶつけてみることにした。


その投げかけは、ずいぶんと不躾だったのだろう...
それから数ヶ月、音沙汰がなかった。


そして、一年前の冬のある日、ポストに小さなメモがあった。

そこには、彼女の本当の姿がみえた。
ぼやけていない、本当の彼女が。



それから今日まで、腹を割っていろんな話しをした。

そうして、どうして彼女がぼやけていたのかが
少しづつ、わかるようになった。


彼女は、
ぼやけていた、のではなく、
ぼやかしていた、だけだった。




最後に、空っぽになった砂糖子ちゃんの部屋をふたりでながめ、
エレベーターで別れた。

わたしは上に、
砂糖子ちゃんは下に。



寂しさがのどまで溢れていたから、
とりたててなにも声をかけれなかったけれど。

これからも、たくさんの幸せを祈っています。

本当に、ありがとう。







呼んでいる 胸のどこか奥で

いつも心おどる夢をみたい 

悲しみは数え切れないけれど

その向こうで きっとあなたに会える


繰り返すあやまちの
その度
人はただ青い空の青さを知る

果てしなく道は続いて見えるけれど

この両手は光を 抱ける




さよならの時の 静かなむね

ゼロになる体が 耳をすませる

生きている不思議 死んで行く不思議

花も風も街も みんな同じ





呼んでいる胸の どこか奥で

いつも何度でも 夢を描こう 

悲しみの数を 言いつくすより

同じくちびるで そっと歌おう



閉じていく思いでのその中に

いつも忘れたくない
ささやきを聞く

粉々に砕かれた 鏡の上にも

新しい景色が うつされる





はじまりの朝の 静かな窓

ゼロになる体 満たされて行け

海のかなたにはもう探さない

輝くものは いつもここに 

私の中に見つけられたから





             いつも何度でも/覚 和歌子
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by cotomono | 2007-11-26 20:09 | Comments(0)

会いにきてくれてありがとう。

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冬晴れの日曜日、鹿児島からはるばる友達が会いにきてくれた。
彼女とは去年の秋、ひとり旅で訪れた青森で出会った。

出会いとは本当に不思議なもので、その思いがけない出会いが出会いを呼び、
はじめて訪れた北の地は、わたしにとって特別な場所になった。

彼女とはその後、とくに連絡をとるようなことはなかったのだけど、
きっと、縁のある人だったのだろう...
こうして、再会することができた。



わたしより少し年下の彼女。

悩みのなかにあって、
ふと、わたしのことを思い出してくれたみたいで、
とりたてて気の効いた言葉をかけることはできなかったけど...

日々、感じていることを彼女に話しをするうちに、
自分でもまだ確かなものではなかった何かが、
むっくりと動きはじめたような気がした。




この寒さのおかげか...
うとうとと冬眠モードになりつつあったけど。

少し眠ったあとには、きっとまた何かがはじまるのだろう。

だから、
ゆっくり、いこう。


Aちゃん、
会いにきてくれてありがとうね。
そして、また会おうね。
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by cotomono | 2007-11-25 20:58 | Comments(0)

オリヲン座からの招待状

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昨夜は久しぶりにレイトショーを。

オリヲン座からの招待状
浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」に収められていた好きな作品であり、
好きな役者さん、宮沢りえちゃんと加瀬亮がでている。

映画を「写真」と呼んでいた時代。

昭和40年代最後の生まれのわたしは、オリヲン座のような映画館で
映画をみた記憶はなく、子供のころの娯楽は「うちにあるテレビ」だった。
もちろん、テレビの世界にも思いではある。
でも、そこにあった匂いや温度、ざわめきまでは思い出せない。

だから、
うらやましいと思う。
そんな思いでのある人を。


映画をみたあとにパンフレットを買いたかったのだけど、
レイトショーだったこともあり、がらりと無人化していた映画館。

ここにはもう、映画の住人はいないのだなぁ...





あぁ、それにしても寒いなぁ。
今日は祝日で近所の八百屋も休みなんで家にあるもので簡単スープを。

大根にほうれん草、干ししいたけにきざみこんぶ、
冷凍庫に眠っていた餃子を鍋に放り、ガラスープで味付け。
仕上げにお酢と水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。
それに今が旬のさつま芋ゴハン。

あたたかい、夜を。
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by cotomono | 2007-11-23 17:42 | Comments(0)

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テレビはあんまりみないけど、NHKはよくみる。
なかでも教育テレビはおもしろい。

今夜はケンタロウのメシタビを。
旅をしながら「食」にまつわるいろはを紹介するという素朴な番組だけど、
そこに暮らす土地の人がそのまんまでて、そこで採れたものをそこに伝わる作り方で
みせてくれるのでシンプルにおもしろい。

そういえばこないだ、NHKスペシャルでファンドと食にまつわる番組をみてぞっとした。
お金は食べられないのに、なんですべてをお金にしたがるのだろう。
まったくもって、全面的に理解できない。

この対照的なふたつの番組をみて気がついたこと。


前者はつくっていて、
後者はつくっていない。


つくっていないと、人間は壊れる。


つくっていないと、いつか、くたびれる。
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by cotomono | 2007-11-21 22:37 | Comments(0)

冬じたく

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さ、寒い...

というわけで、今日は朝から冬じたく。
暑いさなか追いやっていた絨毯をベッドの下からひっぱりだし天日干し
そろそろ引退勧告がでてる20年選手のスチームヒーターを拭き掃除
水枕みたいなかたちをした湯たんぽに熱湯を注ぎ毛布でくるみ
ウールのハイネックに毛糸のぱんつ

そして、台所にはおでん
おばあちゃんの畑で取れた大根をことこと煮込む

とりあえずこんな感じかしら。


ところで、
まだ2年半しかたたない電子レンジが壊れかかっている。
扉を開けると電源が入る仕組みみたいだけど、
予め二千回くらい開け閉めしたら壊れるように設計してあるのか、
もはや、ただの白い箱だ。
無印良品のくせして、その良品ぶりにはあきれる。

なので、もうレンジは使わないことにした。
かわりに頭と体を使おう。

うっかり忘れていたけど、
火と水があればなんとでもなる。
部屋も温まるしね。


なんの予定もない週末はひさしぶり。
とことん休息しよう。
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by cotomono | 2007-11-17 16:55 | Comments(0)

しあわせな物々交換

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今夜は、映画「おばさんたちが案内する未来の世界」を見る集いへ。
作・語り・生演奏:小沢健二/エリザベスコール

誰もが手軽にインターネットを使える時代。
メールやブログではなく、
感じたことを「口伝え」で誰かに話してほしいという願いもあり、
ここでその様子を詳しく書くことは控えるかわりに、
WEB上に掲載されている小沢健二さんご本人の案内文をご紹介します。

+ 

この集いは、エリザベスコールと小沢健二による映画と語りと音楽の生演奏を通して、私たちが暮らす場所の「時」と「土」を考える集いです。私たちが生きている今の時代は、みんなが「何かがおかしい」と心ひそかに感じながら、自分達の生活のあり方をどこかで疑いながら、落ち着かない気持ちで暮らしている世の中のようです。携帯電話やコンピューターが世界中で売られる忙しい世の中。そしてみんながお金のことばかり考えて生きているような気がする世の中。けれど、よく耳を澄ますと、思いがけない場所で、小さな囁きが聞こえてきます。同じようなことを疑問に思っている人達が、一言一言、思いを語り始めています。「このままでいいのかな?」「生きるって、どんなことだと思っていたんだっけ?」「この世の中は、続いて行くんだろうか?」そして、ふうっと息をついて、もう少し耳を澄ますと、地球の反対側・ラテンアメリカから、世の中を大きく変えるために歩き出した、にぎやかな、楽しげな、希望に満ちた足音が聞こえてきます。それは、台所から、畑から、路上から、合唱のように聞こえてくる、すてきな足音です。その音は、私たちも心のどこかで憶えている、懐かしい足音のように聞こえます。大胆に先頭をゆくのは、どうやら、たくさんのおばさんたちのようです。映画製作者・エリザベスコールと小沢健二が、遠くメキシコやベネズエラやボリビアから響く、人びとの言葉と心を伝えるために、伝書鳩のようにこの町にやってきます(小沢健二は、音楽でご存知の方もいらっしゃるかも知れません)。この集いは、二人が映し出し、語る、希望の風景を通して、私たちが暮らす場所の未来を考え、過去を思い出し、現在に目を凝らすための集いです。




ひとことでいえば「しあわせな映画」であった。
そして「しあわせな物々交換」をさせてもらった。


この映画は、福岡を皮切りにこれから各地を転々とする。
設備の整った都会の会場ばかりでなく、小さな町や村も旅するのだという。
その際、映画を映し出すのに必要なスクリーンとそれを持ち歩くための袋を
ある人の縁でわたしが作ることになったのだ。

もちろん、スクリーンなど作ったこともなく...
ま、でも、せいぜい直線縫いだから楽勝だとタカをくくっていたところ、
ふたを開けてみると布を扱うだけで一苦労だった。
なんせ大布だ。
アイロンをかけるのもサイジングし裁断するのも、縫うのも!

手間がかかるのを直感的にわかっているのか...
普段からカーテン縫いを頼まれてもほとんど断っている。
でも、カーテンとは違いスクリーンにはストーリーがある。
そう思えばめらめらとやる気もでるというもんだ。
まぁ、途中半泣状態になりながらもなんとかカタチにはなった。

続いて、袋。
2mのスクリーンをタテに細長く収納する。もちろん作ったことなし。
コレもまた、作りながら使い勝手や強度を計算しながらやるので
右から左というわけにいかないが、これまでの訓練の賜物か?
即興の割にはちゃんとしたものができたと思う。
た、たぶん...


そんなこんなで、日本各地をめぐるであろう
この「しあわせな映画」の集いにお伴できる運びとなった。
おかげでわたしは、完売で入れないところに一席設けていただいたのだ。

そして、
このスクリーンに映し出されるおばさんやおじさんたちはみせてくれた。
自分の頭で考えつづけることの先にある希望と幸せを。

いまはだだ苦しくて、放り出したい気持ちもある。
でも、自分の頭で考えることをやめてはダメなんだ。


お金ではかえられない
「しあわせな物々交換」をさせていただいた。

このご縁に、心から感謝。
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by cotomono | 2007-11-16 02:52 | Comments(3)

りんごの便り

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青森のちづるさんからりんごが届いた!

りんご農家さんのお手伝いしているお友達から沢山わけていただいたそうで、
遠く、わたしのところにもお裾分けいただいたのだ。ありがとう!

葉とらずのふじ、ジョナゴールド、シナノゴールド、などなど...
いわゆる規格落ちのものみたいだけど、そんなのぜんぜん大丈夫。
見た目ばっか気にしてるものよりも、ほんとはずっと美味しいのです。

せっかく美味しいりんごなので料理上手の友達にもお裾分けし、
今朝は青りんごをパクっとひとつ。
りんごって見た目もほんとにかわいいけど、香りがなんともたまらない。
もう、ドアを開けるとそこは、りんごりんごりんごぉ〜の部屋。

あぁ、また青森に行きたくなっちゃったよ。


ちづるさん、本当にありがとうね。
また、会いにいきます。
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by cotomono | 2007-11-13 18:34 | Comments(3)