きょうもひとつ、すてきな方にもらわれてゆきました。大事にしてもらってね。
個展2日目
風は冷たいけど、昨日とうってかわっていいお天気。
さー、きょうは誰に会えるかなーと、そわそわしてたら。
いちばん乗りは、この方たちでした。
「お茶はいらないから」といいながらもう1杯ちょうだいってなに?
ハハ友とハハ、お茶をすするの図。おばちゃんっておもしろいねー。
ガラス戸に姿がみえる前から、誰が来たかわかるくらいのゲラゲラ笑いで
ご登場ありがとうございました(笑)
このふたり、ほんとに仲が良くていっつも一緒に着物でおでかけしてます。
今日のドレスコードは大島紬なのか、しかもふたりとも白。よくお似合いでー。
着物は、このくらいのおばちゃんが着てるのがわたしは好きです。
からだに馴染んでる感じがして。
ま、なにはともあれハハが楽しそうなのは、うれしいことです。
ひととおりしゃべくり倒したハハたちが川端商店街へ消えてからぷつりとひと足が途絶え、
しーんとしたなかひとりでいたら眠くなってしばらく居眠り。
日が傾いてきたな...と思ったころに、お世話になってる方々が相次いでご来場。
いっきに慌ただしくなって、あわわあわわ...(Cさん、ごめんなさい!)
ふらりとお立ち寄りくださった方もいらしたのに、ちゃんと気配りもできず、
また、あわわあわわ...
そんななか、きょうはうれしい再会も。
数年前に共通の友人たちとの集まりで何度となく接点のあったNさん。
当時、そんなに深い話しをした記憶はありませんが、
鋭い洞察のなかにも俯瞰的に思考をめぐらせている方だなと感じていて。
見落としてしまいそうなささいな「こと」や、
持て余してしまいがちな「わからなさ」を、
手放さずに、ちゃんともっている方です。
泥沼の時を経て、ある意味リハビリ中だというNさんですが、
わからないぶん、これからが楽しみな方でもあります。
人は、人をうつす鏡だから。
安易に曇らせることなく、
過度に光らせることなく、
わからないは、わからないままに、
ただ、そのことに誠実であろうと、あらためて感じました。
Nさん、ありがとうございました。
本日さいごのビッグゲスト、gramのワタナベさん。
よくお似合いで!!!! いやはや作家冥利に尽きますです。(笑)