くすのきで作っていただいた木のハンドル。
布が被さる部分は太くしっかりと、
手や肩に触れる部分は細く馴染みやすいように設計してもらってます。
この木のハンドルを使って作るのは、
風呂敷を折り紙のように折ってつくるOrigami bag。
糸をほどいたら風呂敷に戻れるようハサミを入れずに作るのがポイント。
そして表裏と表情を変えたリバーシブルタイプ。
今日は裏地の布合わせをする予定だったけど、
早朝の骨董市をドタキャンしたのを皮切りに、ずるずると挽回できずにいる。
あぁ、これもすべて暑さのせい...(たぶん
でも、吸収ができず新たなものが作れないという意味で
超スランプの時期にあって、こうして制作の場が与えられているのだから、
それはやっぱり感謝以外のなにものでもなく、やるべきことなんだろう。
もうしばらくは、もがきの季節。
腹をくくって乗り越えるべし。