さて、10月。そろそろ12月の展示会に向けての制作に入らなければ、、、と 若干焦ってますが、相変わらずのノロノロでオーダーものを裁き切れておらず 週末はひらすらミシンの音を聞きながら手を動かしています。 その一方、3ヶ月前から準備を始めていたコラボの原画(シルクスクリーン版下) が順調に仕上がってきたので、それにまつわることについて少し。。 今回は、佐賀在住のグラフィックデザイナー「MAT_GRAPH」さんこと、 松尾浩一さんとコラボさせて頂くことになりました。 ここ半年に渡り、自分の頭の中に渦巻いている形而上的な概念を共有でき、 かつ共にクリエーションできる相手として、すぐに松尾さんが浮かんだのですが、 思ったとおり、松尾さんとは知的好奇心のベクトルが本当に良く似ていて、 会話のキャッチボールをしながらアイデアを膨らませていきました。 それで出来たのが、数字のオリジナルタイポグラフィ。 はじめにわたしが数字やカタチの形状的・形而上的なイメージを思いつくまま 片っ端から伝え、それを松尾さんが文字通り見事グラフィック化してくれました! 12月の展示会ではカバンに原画、それに小さな物語を添えて、プラス 音楽+アニメーションといろんな表現者たちと共にその世界観をお伝えできれば いいなぁ、、と今からワクワクしております! : さてさて、そんな松尾さんとも面白いよねー!とひとしきり盛り上がっている 「もののケのしおり」ちゃんの動画ですが、あまりにも面白すぎて先月は 10日でネットの容量を超えてしまうほど動画に見入ってしまったのですが、 おかげで気がついたことがあります。 (ここからはわたしの妄想の世界になるので、眉唾で読んで下さいねー笑) ↓ 自分には子どもの頃から3つの謎があるのですが、 1:自分という存在が単純に親(父・母)から来ている気がしないこと。 親に対して愛情がないとかそういう次元の話ではないですよー。 2:幼少期、最初の記憶が自分を観ているもうひとりの自分?の視点があること。 3:心の奥深くに横たわっている「悲しみ?」の感情がどこから来ているのか? どうも、単純に個人的(家族・血族的)なものではない気がしているので。 かといってそれが社会的な背景によるものかというと、そうでもない。 でも、しおりちゃんの動画によく出てくる、 無性(元素の双子のアマナとカムナ(性はない)・本当の地球の十字架)と 有性(原初(原子)の父・母・息子・娘の壊れた十字架)の話を観ていると 自分が抱いている3つの謎が解けるような気がしてくるのです。 「さらに炎が十字架を押し上げるように語ってみる。」 原因はすべて「本当のことが思い出せない・この地上では双子に出会えない」 ことに由来しているのではないかと。 そして、英語で「思い出す」は「Remember」といいますが、 あれはやはり、「Re : member」なんだと思います。 しおりちゃんが言うように、そもそも十字架を構成しているメンバーが違うのです。 だから、思い出すとは、十字架の構成メンバーを再構築することなのでは??? それはつまり、この世界は「虚構 Matrix」であることを意味します。 そして数学的に見ると、この世界は虚数(複素数)=「複素平面・円」になっています。円では表と裏しかありません。意図的に2極化の世界になっているのです。 「2種類の十字架について、今のところは仮の姿で語ってみる。」 でも、本当の地球は文字通り「球体」なのです。 表も裏も存在しない、どこにも面がないのが本当の姿。 そしてこれは素数(prime number)の謎ともつながるような気がしてなりません。 ちなみに、虚数:imaginary number(複素数:complex number)を図表にすると、横軸を(Re)縦軸を(Im)で表し、Reは実軸(real part)を意味し、 Imは虚軸(imaginary part)を意味します。 わたしはこの図表を観た時、一瞬、 Reを(Remember)Imを(I am)と見間違えてしましました。 なぜなら、思わず浮かんでしまったからです。 I am =「私」=嘘つき という構図が。。 : ね、この妄想力やすごいでしょう。。(笑 ふふふ。面白くなってまいりましたー。 *ご参考までに、こちらの「2重スリット実験」や「シュレーディンガーの猫」観てから、しおりちゃんの「波動とはならず地球での生を語ってみる。」を観ると彼女が云わんとしていることがちょっとつかめるかもしれません。
by cotomono
| 2016-10-02 20:37
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