この話、すごく面白いです。 なぜ面白いと感じるのかを自分の言葉で書きたいのですが、 それがまだできないのですみません。。 (前のように文章を書いたり歌詞のある音楽を聞いたりすることが なぜだかできないのです) 一部抜粋でご紹介させていただきます 「二極化の話」 地球生活において、二極化したものの片方のみを意識する、というのは、直線時間で生きることをあらわし、これが社会全体のシステムの大きなひずみを作り出している。 直線時間とは、円の中の四つのサイクルのうち、前半のふたつのサイクルだけが存在すると考えることです。後半のふたつは影になる。 で、二極化されたものの、影になる領域は意識の裏に隠れているけど、統合化を目指す人は、この裏側の半身がやってくるスピードが早くなります。 二極化を統合化しようとする人には、カルマ(これは「行為」とその「結果」という意味です)が成立しない。なぜなら、カルマを生む、カルマを消すという両方が働くからです。 お金を増やしたいということを例にあげると、表の人格はお金を増やすことが善であり、未来であると考える。半身は、時間を逆に回すので、お金がだんだんと減っていくというイメージになっていく。それを表に、つまり善であると考えると、このお金が欲しいという欲望は台無しになってしまいます。カルマを生み出すもとの欲が消失しないまでも、相対化されてしまい、それに自己同一化しなくなります。 二極化を統合化する人は、特定の信念体系がなくなってしまうのです。なぜなら、どんな方向性も、それを善、あるいは未来、あるいは良いことと思わなくなってしまうからです。収益をあげたり、成功したりすることを良きことと信じるには、二極化されて、その半身のみを意識するということでしか成り立たないのです。 二極化を統合化しようと思いつつ、そのことにある程度無自覚な人は、なにをしようとしても、反対勢力がすぐさまやってくることにとまどうでしょう。自分で呼んでいるのです。二極化の法則をよく知っている人は、どんどん自己実現してゆき、同時に、それがある時期にすべてなし崩しになっていくことも知っています。いかなる価値も残らないことも知っています。 直線時間の概念によって、円の半分のみを重視すると、円はちぎれて、孤立し、次の円につなぐことができなくなる。人が死ぬことを不幸だとみなしているのも、この思想です。そして死ぬ直前まで、一方的な信念体系で生きるということも、この思想です。他人に対しても、次の円につながることを妨害し、引きずり落とそうとしている。いかに人間は孤立しているのか。 この偏りを自覚し、その信念体系から自由にならない限り、恒星に飛び出すことはできない。時間と空間の違いを作り出し、つまりカルマを生み出す構造を作り出し、この内部宇宙を楽しむことは、恒星の内輪の、内部活動です。自己を分割し、内部に回転する時間を作り出さないと、この二極化、四極化はできない。でも、恒星の意識の重心にいることは、このカルマ作りをゲームとみなし、そこから自由に離脱することができる。ゲームに参加してもいいけど、本気で同一化し、もとを忘れてしまってはいけない。しかし直線時間に生きると、完全に記憶喪失を起こします。
by cotomono
| 2015-09-03 23:14
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