「親からの生存切符を意識すると“いい子”に育つ」
この記事、すごく的を得てます。
もうわたしずーと言ってますけど、親がいちばん最初の社会なんだから、
それとどうコミュニケーションするかが、こどもの直感であり才覚だと
思うのです。で、そのことを私はなぜだか知りませんが、はじめから
理解していました。たぶん、それが生存に関わることだからです。
こどもははじめから全部を持ってやってきます。
それをしたり顔で奪うのが親であり学校。何も持ってないと思わせ、
「教える」ことで何か別のものに変えようとしているわけです。
だいたい、教えるとか、教えてもらうとか、大きなお世話ですから。
それに本当に教えとかなきゃいけない、銀行の成り立ちとか
グランチのこととか誰も教えてくれないしね。あははー
だから基本、放っといてくれればいいの。
親は愛情溢れた保護者でもあり、無意識の略奪者なのですよ。
だから、そう安々と「いい子」なんて誉められてちゃいかんのです。
いい子なんて言われたときは、なめんなよと言ってやって下さい。
いいかどうかなんては、わたしが決めます。
それが言えないいい子ちゃんは、自立した大人になれないまま、
いい子ちゃんという「役割」で一生を終えるのです。
(その方が国家的には税金取りやすいから好都合だしね)
ま、それがいー人はそれでいいのかもしれません。
なんといってもこの国では元来、自己犠牲は「美徳」ですからね。
でも、美しい国とか言ってるセンチメンタル坊やがトップにいる以上、
今後、いい子ちゃんから真っ先に国家(資本)に回収されるでしょうね。
さぁ、今からでも遅くはない、
こどもたちよ、ふてぶてしく生きよう。
心配すな、そう易々と死にはせん。