この人々の根っこにあるのは、
おそらくセンチメンタル、感傷なんだろうな。
子どもの時分から、ありのままの自分を
くだらない社会やご立派な大人どもに干渉され過ぎた結果、
自分で自分を傷つけてしまっていることに麻痺してしまい、
他者に感傷的に干渉することで、その直視できないほどにふくれあがった
自分の傷を覆い隠そうとしているだけ。
でも、特定の他者に向けられているはずの、そのヘイトは、
紛れもなく、あなた自身へのヘイトに他ならないから、
いつまでたっても、
干渉され、感傷しては、
また干渉して、感傷させられている。
って、あなたどんだけ、カンショー好きなの?(笑
let it go を、「ありのままで」と歌ってもらいたいほどに、
ニホン人は傷ついてんのね。
きみがいればあなたがいればだいじょうぶーと、
最近のうたがやたらと依存系センチメンタルなのもそのせいなんだろね。
(いや、まったく聴きませんけどね、、。
だからその傷が一体どこからくるのかを理解しようとしないかぎり、
いつまでたっても、言えないのよ。
let it go!
微笑みがてら、「放っといて」ってさ。
それくらい、サラっと言えるようになってないと、
もっと大きな力に、感傷する間もなく干渉され
あっという間に持っていかれちゃうからね。
感傷も干渉も、ほどほどに。
どうぞ、ご用心あそばせ。