フィリピン3日目も朝からいいお天気。今日はいよいよパヤタス地区にある
『Likha』でワークショップということで、わたくし少々緊張...(汗
色々と準備はしてきたものの、なんせ初めての試みなのでどうなることやら〜。
ま、でも意外と本番に強いので「あとどうにでもなれ」と開き直り(笑
ちなみに、Likhaとはタガログ語で「創造」という意味だそう。
いい名前をつけましたね。
ワークショップは、カバンの「デザイン」と「制作」とを2日間に分け、
15日はデザインのワークショップをさせてもらうことに。
このクリーム色の建物がLikhaのアトリエ兼「子どもエンパワーメントセンター」
(エンパワーメントとは、すなわち人材育成みたいなことかな?)
周囲はトタン屋根の簡素な住居が連なるなか、想像以上にしっかりとした造りで、
子どもも大人も、色んな人が気軽に顔を出せるような空間になっていました。
ここは一階で、作業場であり事務所であり食堂であり、、。
ちなみに手前のパソコンでは日本事務所とスカイプしてました。
外階段を上がって二階へ。明るい陽射しがそそぐ気持ちのいい空間。
ここで子ども達の補習授業やスタディツアーのオリエンテーションなど、
色々と人が集える場となっているようです。
二階の窓からは、残念ながらパヤタスのシンボルとなってしまっている
スモーキーマウンテン(ゴミ山)が見えます。
そう、こんなに目と鼻の先にあるのです...
Likhaのアトリエに居ると、ついそんな現実を忘れてしまいそうになるのですが。
これがまぎれもない現実です。
さて、デザインワークショップの詳細は(その2)へ続きます。